土井善晴先生「シェフが怒鳴り散らす調理場から、おいしい料理は生まれない」に共感
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※写真はイメージ

製氷皿に『大葉』を入れて… できたものに「真似したい」「斬新!」うりさん(uri_kurashi)が紹介した、大葉をしなしなにしない方法に注目が集まりました。

縦に爪楊枝をさして? できたものに「この発想はなかった」「すごいアイディア」ぱるん(parun_kurashi)さんが紹介した、トウモロコシの小ワザに注目が集まりました。
grape [グレイプ]
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製氷皿に『大葉』を入れて… できたものに「真似したい」「斬新!」うりさん(uri_kurashi)が紹介した、大葉をしなしなにしない方法に注目が集まりました。
縦に爪楊枝をさして? できたものに「この発想はなかった」「すごいアイディア」ぱるん(parun_kurashi)さんが紹介した、トウモロコシの小ワザに注目が集まりました。
料理研究家であり、フードプロデューサーでもある土井善晴先生。
丁寧で柔らかな語り口と、独特の関西イントネーションで親しみやすく、NHK『きょうの料理』などのテレビでも活躍しています。
そんな土井先生が自身のTwitterアカウント土井善晴(@doiyoshiharu)で、料理に関する信念を語り、共感を呼んでいます。
シェフが怒鳴り散らす調理場は…
注目を集めている土井先生のツイートがこちらです。
シェフが怒鳴り散らしてスタッフをビビらせているような調理場からは、おいしい料理は生まれない。
なぜなら、味に「痛み」としか言えない雑味が必ず見つかるから。
この土井先生の発言に、多くの共感の声が寄せられます。
また、調理場という閉鎖された空間の中だけではなく、お客さんから見える場所でスタッフを怒鳴りつける店についての意見も多く寄せられます。
確かに、シェフがスタッフを怒鳴っている横で、食事をしても美味しいとは感じられません。
もちろん、料理人の修業という観点から見れば、「指導すること」は必要なのかもしれませんが、だからと言って「怒鳴り散らす」「物を投げる」といった行動に出る必要はありません。
これは料理人に限らず、別の職業でも同じことが言えるのではないでしょうか。
ちなみに、土井先生は『二つ星シェフ』という映画そのものをを批判しているわけではないようで…
優しい土井先生が「映画批判か!」とドキッとしましたが、そういうことではないようで、安心しました。