産んだすぐ後にドーンと落ちる 知ってほしい『マタニティーブルー』の怖さ
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
- 出典
- @katomayumi
妊婦の方が、産後の急激な身体の変化によって、情緒不安定になる『マタニティーブルー』
出産の前には知識は得ていたものの、実際になってみると恐ろしい
そんなことを実感したという体験を、漫画家である加藤マユミさん (@katomayumi)が漫画にしました。
女性だけでなく、男性にも知っておいて欲しいマタニティーブルーの体験記をご覧ください。
加藤さんの場合はそんな症状が現れたといいます。
マタニティーブルーは一過性のもので、2日から2週間、長くても一ヶ月ほどで自然と回復することが殆どです。しかし、その間は本人の意思とは関係なく不安になったりイライラしてしまうことが。
時には、こんなことを考えてしまうケースすらあるそうです。
「待ち望んでいた子どもだったけれど、産むべきじゃなかったかもしれない…」
本心ではない考えが頭に浮かんでしまう、ということを認識していないと恐ろしい症状です。
旦那さんなど、周りの人の理解と協力が大切なのですね。
症状が似ているため混同されがちですが、マタニティーブルーと産後うつは違います。
マタニティーブルーは自然と治るもの、産後うつは自然には治りにくいので治療が必要になります。長く続くようなら医師に相談してください。
出産のあと、女性は周囲が思っている以上に不安な気持ちになっているもの。出産という大きな仕事を終えた後のケアを、しっかりとしてあげることが重要ですね。
[文・構成/grape編集部]