「どうやりゃいいのさ」 肝心のアレが禁止された野球って?
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大谷翔平「嬉しく思います」 来春のWBCの出場表明に「涙が出た」「これは熱い」メジャーリーグ『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月25日に、自身のInstagramを更新。2026年3月に開幕する野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』への出場を表明しました。ネット上では、多くの野球ファンから歓喜の声が相次ぎました。

「もうノーベル平和賞だろ」 大谷翔平が立ち上げた『財団』が…「素晴らしい」アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月22日、子供の健康を守る活動や、動物の保護に取り組む『大谷翔平ファミリー財団(SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION)』の設立を発表。多くの人から「本当に素晴らしい取り組み」「さすがスーパースター」と称賛の声が上がりました。






何を使った野球が禁止されているの?
それでは投稿者さんが発見した、グラウンドの注意書きをご覧ください。
バット禁止!!!
「キックベースならOKってこと?」「それじゃ野球にならない」と多くのツッコミが入った、この注意書き。
実は「硬いボールが遠くまで飛んでしまうと危険」などの理由から、関西では禁止されているところもあると言います。
確かに、小さな子どももいる公園に併設するグラウンドで、バットを使った野球をすると危険もあるため、やむを得ない部分もあるとは思いますが、野球好き少年たちにとっては残念な注意書きでしょう。
ちなみに、「長嶋茂雄のように野球をしろってこと?」といったコメントもありましたが、これは1968年に敬遠に「抗議する意味」で、長嶋選手がバットを持たずに打席に入ったことを指しています。
提供:産経新聞社
さすがに、そういう意味ではないでしょうが、小学生は「抗議の意味」で、バットを持たずに野球をやりたい気分なのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]