いじめ被害者に「君も悪いよ」と言う人を、イノッチが一喝! 『あさイチ』で
公開: 更新:
1 2

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
発言のルーツはイノッチの小学校時代に?
いつもは温和な印象が強いイノッチも、「いじめ後遺症」の問題については、厳しい口調で言い切ります。
「中学時代にクラス全員から無視された」という20代女性のケースが紹介されると…
きっぱりと言い切ります。
また、6日の放送でも、いじめ被害者に対して「あなたにも悪いところがあったんじゃない」といった発言をする大人に対して次のように発言していました。
実は、イノッチは著書『アイドル武者修行』の中で、小学校時代にいじめを受けていたことを明かしています。
自身が経験し、そのツラさが分かっているからこそ、「いじめ」や「いじめ後遺症」の問題に対して、強い口調で発言を繰り返すのかもしれません。
Twitterでも、そんなイノッチの姿勢を称賛する多くの声があがっています。
温和な表情と、優しい語り口で『NHKの朝の顔』とも言うべき存在になったイノッチ。しかし、時折、自身の主張をハッキリと伝える力強い一面も見せてくれます。
いじめられていた小学校時代。おばあちゃんが教えてくれた言葉を、イノッチはこう解釈したと言います。
この言葉は「いじめ」や「いじめ後遺症」に悩む多くの人を勇気づけるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]