秩父の『雲海』に工場の煙突 「違う惑星みたい」な幻想風景

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷え込みが厳しい日の夜明け前から早朝に、湿度が高い場所でその美しい姿を現す霧の雲海。しかし、天候や気候によって左右されるため、いつでも見ることができるわけではありません。

雲海を見ることができる名所のひとつ・秩父盆地で撮影された、美しい写真をご紹介します。

秩父でとらえた幻想的な『雲海』

埼玉県をメインに写真撮影をしている、Kazuki Satoさん(@kaz_55oo)が、見事な雲海をとらえました。

この日は前が見えないほど霧が濃かったため、見事な雲海が姿を現しました。

秩父盆地は周囲を山に囲まれた地形のため、冷え込みの強い朝に霧が盆地全体に溜まりやすく、雲海が発生しやすい条件が整っています。Satoさんがカメラを向けたその朝も、そうした条件が重なった特別な瞬間だったようです。

工場と雲海が織りなす、不思議な光景

奥に写っているのは、秩父太平洋セメントの工場です。なんだか、工場が雲海を生み出しているようにも見えますね!

白く広がる霧の中から煙突がそびえ、煙が空へと立ち上っています。自然の霧と工場の煙が混ざり合い、現実とは少し異なる幻想的な空気感を漂わせています。

「まるで、違う惑星に来たかのようでした」

そうコメントするSatoさん。本当に、絵本や映画の世界のような風景ですよね。

Satoさんは埼玉県内を中心に、こうした自然の表情を粘り強く追い続けている写真家です。雲海のような一瞬の気象現象を撮影するには、早朝の暗いうちから現地に向かい、条件が整うのをじっと待つ必要があります。

他県民からの反響はもちろんのこと、秩父に住んでいる人からも「こんなに素敵な風景が見られるだなんて!」「秩父がもっと好きになれました」といった、温かい声が上がっています。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@kaz_55oo

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