フルマラソン前に渡されたペットボトル 水かと思ったら、予想外の中身だった!
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- 出典
- @yukira1976
鹿児島県の種子島で行われている『種子島ロケットマラソン』。1987年に始まって以来、多くの人に愛されているマラソン大会です。
ゴールは種子島が誇るロケット発射場『種子島宇宙センター』!海岸や森林が見える美しいコースも、人気の理由のひとつです。
2017年3月12日に開催された記念すべき第30回目には、3000人以上が参加!
たくさんの人が集まったのは、理由がありました。実はこの大会、今回の開催がラストなのです…。
フルマラソン前に渡されたのは、水ではなく…
2kmや10km、ハーフなど、いろいろな種目があるこのマラソン。参加者であるKOさん(@yukira1976)は、フルマラソンに挑戦することにしました。
走る前の準備をしていると、スタッフの方からペットボトルを渡されたそうです。
(お、ミネラルウォーターかな?)
透明な液体が入ったペットボトルを手にして、そう思ったKOさん。しかし、スタッフの方が発した言葉に首を傾げます。
「レース前には飲まないでくださいね!」
…えっ、なんで?出発前に給水しちゃいけない理由って…あっ。
これ水じゃない!焼酎だーー!!?
ある意味最強の『ガソリン』かもしれませんが、なぜ焼酎!?
しかも、ラベルは種子島ロケットマラソン仕様!「鹿児島県産の芋焼酎を、参加者に味わってもらいたい!」という気合いが感じられます…!
ちなみにこの焼酎、マラソンの参加賞だそうです。他にも、宇宙食や安納芋といった個性あふれる物を参加者に配っていたのだとか。
今回がラストの開催なので、参加してくれた人にお礼をしたかったのかもしれません。地元の方たちのユーモア溢れるセンスと、愛が伝わってきますね!
終わりを惜しむ声が多く上がっている、種子島ロケットマラソン。いつの日か、復活するといいですね!
[文・構成/grape編集部]