見た目が変わった飼い主を警戒していた犬 しかし、匂いを嗅いだ瞬間
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アメリカのノースカロライナ州に住む、シェーン・ゴッドフリーさん。彼は、インフルエンザの合併症により、5週間も入院していました。
無事に退院したシェーンさんは、退院の日に愛犬のウィリーと再会できることを心待ちにしていました。
しかし、彼にはある気がかりが…。
それは、入院中に体重が20kg以上も落ち、見た目が激変してしまったことでした。
自分の見た目が変わっていても、ウィリーは覚えてくれているだろうか。
その不安は的中し、以前と大きく見た目が変わったシェーンさんを、ウィリーは強く警戒しました。
どんなにシェーンさんが呼びかけても、ウィリーは遠くから吠えるだけで、なかなか近づこうとしません…。
やはりダメか…。
シェーンさんが諦めたように、肩を落とした時のこと。ウィリーが、おずおずとシェーンさんの元に近づいてきたのです。
そして…?
ウィリーは、長年連れ添ったシェーンさんの匂いを忘れてはいませんでした。
シェーンさんに近づいて匂いをかいだ瞬間、本人だと確信し、興奮した様子ですりよってきたのです!
無事に思い出してもらえて安堵したシェーンさんが、嬉しそうにウィリーをなで回す姿を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになってきます。
その後、シェーンさんが再会の様子を自身のFacebookで公開したところ、大きな反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられています。
こうして、無事に再会を果たしたシェーンさんとウィリー。現在は、離れ離れになっていた期間を埋めるように、いままで以上に共に過ごす時間を大切にしているといいます。
いつまでもお幸せに!
[文・構成/grape編集部]