見た目が変わった飼い主を警戒していた犬 しかし、匂いを嗅いだ瞬間
公開: 更新:

※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
アメリカのノースカロライナ州に住む、シェーン・ゴッドフリーさん。彼は、インフルエンザの合併症により、5週間も入院していました。
無事に退院したシェーンさんは、退院の日に愛犬のウィリーと再会できることを心待ちにしていました。
しかし、彼にはある気がかりが…。
それは、入院中に体重が20kg以上も落ち、見た目が激変してしまったことでした。
自分の見た目が変わっていても、ウィリーは覚えてくれているだろうか。
その不安は的中し、以前と大きく見た目が変わったシェーンさんを、ウィリーは強く警戒しました。
どんなにシェーンさんが呼びかけても、ウィリーは遠くから吠えるだけで、なかなか近づこうとしません…。
やはりダメか…。
シェーンさんが諦めたように、肩を落とした時のこと。ウィリーが、おずおずとシェーンさんの元に近づいてきたのです。
そして…?
ウィリーは、長年連れ添ったシェーンさんの匂いを忘れてはいませんでした。
シェーンさんに近づいて匂いをかいだ瞬間、本人だと確信し、興奮した様子ですりよってきたのです!
無事に思い出してもらえて安堵したシェーンさんが、嬉しそうにウィリーをなで回す姿を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになってきます。
その後、シェーンさんが再会の様子を自身のFacebookで公開したところ、大きな反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられています。
こうして、無事に再会を果たしたシェーンさんとウィリー。現在は、離れ離れになっていた期間を埋めるように、いままで以上に共に過ごす時間を大切にしているといいます。
いつまでもお幸せに!
[文・構成/grape編集部]