「あなた、つけすぎです!」台所用洗剤の正しい使用量を知って、驚いた!
公開: 更新:
1 2
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
洗剤をスポンジに直接付けても問題は無い
洗剤の量は「水1リットルに対して0.75ml」とありましたが、実際洗剤を水に薄めて洗うよりも、直接スポンジにつけて洗うという方が多いのではないでしょうか?
「台所用洗剤は水で洗い流すことが前提で使用する」=「洗い流す水によって薄められる」という考え方から、原液をスポンジにつけて洗っても大丈夫なんだそうです。
台所用洗剤は、容器からスポンジに押し出す時、つい多めに出してしまいがち。洗剤を使いすぎると、洗い流すのに水をたくさん使うことになり時間がかかりますし、手荒れの原因にもなってしまいます。
しっかり洗い流せば問題なさそうですが、「薄めて使うのが前提」ということ頭に入れておき、出しすぎないようにしましょう。
台所用洗剤の使い方2<薄めて保存していいの?>
台所用洗剤は、薄めて使うのが前提ということでした。では、洗剤を薄めた状態で保存しておくことは可能なのでしょうか?実は、洗剤を薄めて保存することはお勧めできません。
原液のままで使用するのは問題ありませんが、水で薄めて長時間放置すると、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。その結果、洗剤液が濁ったり、異臭が発生する恐れも。
きれいに洗浄するための台所用洗剤に雑菌が繁殖してしまったら、本末転倒ですね。薄める場合は使用する時に薄め、その都度使い切るようにしましょう。
台所用洗剤の使い方3<洗い方のコツは?>
次に、洗い方のコツを見ていきましょう。スポンジに直接洗剤をつける際は、まずスポンジにあらかじめ水を含ませておきます。
洗剤液を付けたらスポンジを揉んで、しっかり泡立ててから洗い始めましょう。スポンジで泡立てることで、汚れを包み浮かせて洗い流しもスムーズになるそうです。
節水でき、洗い物の手間を減らす工夫とは?
以下の工夫をすることで、水や洗剤を節約することができます。
おわりに
いかがでしたか?
台所用洗剤の正しい使い方とポイントは「洗剤の適正量を知る」「しっかり泡立て、しっかり洗い流す」「薄めた洗剤を放置しない」ということでした。台所用洗剤の使い方を知って、洗い物がスムーズに出来ると良いですね。
東京ガス「ウチコト」
東京ガス「ウチコト」は、家事(ウチのコト)で役立つちょっとしたコトをお届けしています。料理、洗濯、掃除、子育て、省エネ等、お家に役立つコト&コツが満載です。 ⇒http://tg-uchi.jp/
関連記事