「あなた、つけすぎです!」台所用洗剤の正しい使用量を知って、驚いた!
公開: 更新:
白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。
洗い物をする時に欠かせない「台所用洗剤」。ほとんどのご家庭で、キッチンに常備されているのでは? 普段なんとなく使っているものの、台所用洗剤の正しい使い方ってご存知ですか?
適正な洗剤の量ってあるのでしょうか? 今回はそんな疑問を解決すべく、<台所用洗剤の使い方>についてご紹介します。
台所洗剤の正しい使い方、ポイントは?
台所用洗剤の正しい使い方のポイントは3つあります。
この3つのポイントをおさえておきましょう。台所洗剤を正しく使うことは、食卓の衛生にも関わることなので、きちんと確認しておきましょう。
台所用洗剤の使い方1<適正量を知ろう>
台所用洗剤のパッケージの裏側に書かれている、「使用時の注意点」はきちんと読んだことがありますか?
衣料用洗剤は、裏側の説明を参考にしながら洗濯物の量に対してきちんと洗剤の量を計り、洗濯機に入れる方が多いですよね。台所用洗剤はどうでしょうか?
実は、殆どの台所用洗剤(界面活性濃度が約40% 前後のもの)は「水1リットルに対して0.75ml」と使用量の目安があるそうです。小さじ1杯が5ml程度ですから、その5分の1以下と考えると、かなり少ない量ですね。
台所用洗剤は「食品衛生法」で使用基準が定められています。
「界面活性剤の濃度が0.5%以下、脂肪酸系洗浄剤以外の洗浄剤(飲食器の洗浄の用に供されることが目的とされているものおよび固型石けんを除く)にあっては界面活性剤の濃度が0.1%以下となるようにして使用しなければならない。」と定められています。
使用時に界面活性剤の濃度が0.1%以下になることを考慮して表示をすると、「水1リットルに対して0.75ml」と記載されることになるようです。
参照:厚生労働省「食品、添加物等の規格基準」
洗剤を直接スポンジにつけてもいいの?