自爆テロでは、なぜ『爆発』が二度起こるのか?理由にゾッとする
公開: 更新:
1 2
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
一度目と二度目の爆発の意味
ジャカルタの自爆テロでは、二度の爆発が起こっています。
その理由は…。
比較的小規模な爆発で、人をおびき寄せる。
二度目の大きな爆発で、多くの人の命を奪う。
一度目の爆発は人を集めるためで、多くの人が集まったところで二度目の爆発を起こし、被害を拡大させるというのです。
実は、こういった手法は決して珍しいものではなく、多くの爆破テロで用いられているといいます。
この事実が明らかになると、「SNSに写真をアップしたい一心で現場に近づく人は、日本にもいそう」と多くの声が上がります。
非常に残念なことですが、現在、多くの国や地域で自爆テロなどの爆発が起こっています。
日本ではまだこういったテロは起こっていませんが、いつか標的にされてしまう可能性もあります。
もし身近で爆発が起こったら、何よりも先に現場から離れる…この当たり前のことを、改めて肝に銘じておくべきなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]