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自爆テロでは、なぜ『爆発』が二度起こるのか?理由にゾッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

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一度目と二度目の爆発の意味

ジャカルタの自爆テロでは、二度の爆発が起こっています。

その理由は…。

比較的小規模な爆発で、人をおびき寄せる。

二度目の大きな爆発で、多くの人の命を奪う。

一度目の爆発は人を集めるためで、多くの人が集まったところで二度目の爆発を起こし、被害を拡大させるというのです。

実は、こういった手法は決して珍しいものではなく、多くの爆破テロで用いられているといいます。

この事実が明らかになると、「SNSに写真をアップしたい一心で現場に近づく人は、日本にもいそう」と多くの声が上がります。

  • 日本だって爆破テロが起こり得るからね。Twitterに写真を投稿したいがために、現場に近づく人とかいそうだよ。
  • 秋葉原の駅で不審物が発見された時も、現場の写真がTwitterに投稿されてたよね。本当に爆発があったら、巻き込まれてたかもと思うとゾッとする。
  • 野次馬根性で現場に近づいちゃいけない。日本でだって、いつ自爆テロが起こるか分からない。

非常に残念なことですが、現在、多くの国や地域で自爆テロなどの爆発が起こっています。

日本ではまだこういったテロは起こっていませんが、いつか標的にされてしまう可能性もあります。

もし身近で爆発が起こったら、何よりも先に現場から離れる…この当たり前のことを、改めて肝に銘じておくべきなのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
産経ニュース日テレNEWS24

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