『え?基本は誤差0秒?』東海道新幹線、年間平均遅延時間50秒を超えて謝罪
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- 東海道新幹線50周年
こんなツイートが、拡散され話題を呼んでいます!
日本の誇る高速鉄道技術と、その運行システムの精度には日本人の私たちも『え?!すごい!』としか言いようがありません。
ところでこんな発表いつあったの?本当に謝罪したの?
と言うことで編集部で確認してみました。
Twitterで話題の『50秒を超えた』ところは、どうやら国土交通省発表の『第13回「日本鉄道賞」の選考結果について』の発表の中で、平成25年度実績として
と記載されているところから来ているののではないかと思われます。0.9分、つまり54秒です。
この数字は災害時の運行も含めた12万本の平均遅延時間なので、実際は災害時などを除くとほぼ遅延はないということです。そして、謝罪のような発表は見つけられませんでした。
そして過去には、さらにすごい数字が発表されていました。 記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、平成23年度の実績として発表されていた数字は、なんと!
これと比べて、『遅延時間が増えてしまってごめんなさい。』なのかもしれません(笑) 本当に謝罪されたとしても、凄すぎて嫌味にしか聴こえないレベルです。
当時の報道にもあるように、新幹線の運行は秒単位で管理されており、駅への到着や通過などは15秒単位で予定が組まれています。しかも、1分を超過した遅延が発生すると、「新幹線総合指令所」に警報が出され、運転士、指令所が全力で回復にあたるとのこと。
この徹底したこだわりは、もちろん『安全』にも反映されています。 50年の運行で、営業列車の脱線・衝突事故、乗車中の旅客の死傷事故いずれもゼロという実績が、その証拠でしょう。
まさに日本が、世界に誇るべき高い『技術』と『人』がここにはありました。