「これ誰が描いたか分かる?」芸能人のアートに度肝を抜かれる
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タレント、画家、ボクサーなどマルチな才能を発揮し、インド政府公認のヨガ検定にまで合格した片岡鶴太郎さん。
『画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅』で、全国19会場を巡回し、2017年6月14日から上野の森美術館にて、締めくくりとなる展覧会を開催しています。
本展恒例のご当地作品では、『お誕生 おめでとう』という、上野動物園のパンダにちなんだ絵を制作。
また、2017年6月24日に行われたサイン会やトークショーでは、ヨガインストラクターとしての裏話なども披露し会場を驚かせました。
壁面に描かれたパンダ
展覧会では、制作開始当初の未発表作品から新作まで、約120点に及ぶ作品を展示。
作品は着物絵付けや陶器など幅広く、親交のある芸能人の肖像画などもありました。
中には、鶴太郎さんのものまねや絵画の制作風景を撮影した映像もあり、子どもたちが釘付けになっている場面も。
2階に続く階段の前には、2017年6月12日に生まれたパンダにちなんだ絵を美術館の壁面に直接制作。
柔らかいタッチと色合いで、見る人の目を引く可愛らしいパンダ。たくさんの人が「記念に」と、撮影をしていました。
魅力あふれる作品を作り出す鶴太郎さん。サイン会では絵を描く若者に助言し、トークショーではヨガインストラクターとしての面白エピソードを披露しました。