嬉しい時も、悲しい時も あるカップルが『自撮り』をやめたワケ
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- 出典
- doodledeux
旅先や、ふとした日常の中で『自撮り』をし、SNS上に思い出を残す人が多い現代。
そんな中『自撮り』をやめ、一風変わった方法で思い出をつづるカップルが話題になっています!
あるカップルが始めた 『doodledeux』プロジェクト
絵を描くのが大好きだという彼女の力を借りて、2人の様子を『イラスト』という形で残すことにしたというアバンさん。
その取り組みを『doodledeux』と名付け、Instagramに思い出の写真を投稿しています。
『doodle』は日本語でいう『落書き』を意味しており、『deux』はフランス語で『2人』を表しているのだそう。
旅先での様子はもちろん、ふとした日常の1コマまで、見る者の気持ちをほっこりさせる素敵な写真を数多く載せています。
2人がつづる、『doodledeux』プロジェクトをいくつかご紹介します。
ある旅先での1コマ
ウロウロと散策する様子を2人あわせてカメラに収めるのは、案外難しいもの。
イラストを使っているからこそ、撮ることのできたツーショットでしょうか。
おいしいものを食べた時
ただ料理の写真を載せるのではなく、イラストが付いたことで『おいしかった記憶』が丸ごと残るような気がしますね。
思わぬハプニング、発生
ある日、携帯電話をタクシーに忘れてしまったという彼女のネングさん。
探し出そうと手を尽くしたのですが、残念なことに手元には戻ってこなかったのだそう。
落ち込む彼女を慰める様子がこちら。
2人はトラブルの後、一緒にご飯を食べて、気持ちを切り替えたのでしょうか。
ハプニングも1つの『思い出』。悲しい時も、嬉しい時も、気持ちを共有し合い、絆を深めた2人に、ある瞬間が訪れます。
「僕と結婚してくれますか?」 「はい」
ネングさんの誕生日に、サプライズでプロポーズをしたアバンさん。その時の様子もInstagramに投稿されています。
結婚式にふさわしい場所を探していた2人は、旅の途中で素敵な海辺に出会いました。
「イラスト付きの結婚式もお楽しみに!」という言葉で締めくくられた投稿に、2人の門出を祝福する声が続出しました。
現在、仕事の都合で遠距離恋愛中の2人は、それぞれの様子をイラストで投稿しています。
そこには距離すらもスパイスに変え、日々を楽しむ2人の姿がありました。
写真を通して 『本当に残したいもの』
カメラを向けられると、どうしても意識して、笑顔を作りがちです。
『イラスト』のように、ありのままの気持ちを素直に残せたら、それはとても素敵なことかもしれません。
『自撮り』もよいですが、たまにはこんな方法で『思い出』を残してみるのも楽しそうですね!
[文・構成/grape編集部]