「エアコンの中に虫が侵入」 意外な火災原因は他にもいっぱい
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

半透明の紙、そのまま使ってない? ミスドの裏技に「まじで早く知りたかった」「今度やってみる」日常の家事をラクにする裏技や時短術を、Instagramで発信している、たの(tano_kurashi)さん。 『知らなかったらもったいない』と題して、『ミスド』にまつわる裏技を3つ紹介し、反響を呼びました。
家だけでなく、命すら奪うこともある火災。誰もが火の始末には、注意を払うもの。
しかし、どんなに注意していても、思わぬところから火災の原因が生まれてしまうこともあるのです。
重傷事故につながる恐れも
ペットが思わぬ事故を引き起こすとして、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(以下、NITE)が注意を呼びかけています。
また、ネズミを始めとしたペット以外の動物や、夏になると出てくるゴキブリなどの害虫が引き起こす事故も発生しているそう。
※写真はイメージ
NITEの発表では、平成24〜28年度の5年間に、ペットによる事故は26件、害虫などによる事故が52件、全部で78件も報告されています。
どんな風に事故が起きる?
では、実際にどのような経緯で事故が引き起こされるのでしょうか。報告されている事故の事例をご紹介します。
最近では室内飼いのペットも増え、飼い主の不在時の事故となると、被害が拡大する前にくいとめることは難しくなってしまいます。
実際、報告されている78件のうち、約7割が火災事故で、重傷事故にまでつながった例も…。
事故を防ぐポイント
NITEでは、こうした事故を防ぐためのポイントも紹介しています。
ペットのよる事故の場合
害虫による事故を防ぐポイント
※写真はイメージ
ほかの火災事故の原因に比べたら、ペットや害虫が原因となった割合はわずかなものではあります。
しかし、注意しすぎてもしすぎることはありません。ペットの命はもちろん、自分自身を守るためにも十分な対策を心がけておくにこしたことはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]