「ほかに大切なことがある?」 息子を亡くした父親の言葉に、感涙
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
大切な人との別れは、突然訪れるかも知れません。
「子どもがいる人は、一瞬一瞬を大切にしてほしい」と訴える、父親の声が話題です。
「大切にしすぎる」なんてことはない
リチャード・プリングルさんは、2016年8月18日に、息子のヒューイくんを脳出血で亡くしています。
息子が亡くなってから1年経ち、心の整理が付いたプリングルさん。『息子を失ってから学んだ、最も重要な10のこと』をFacebookに投稿し、多くの人の胸を打ちました。
子どもと一緒に過ごす時間がどんなに貴重なものかを説明する、プリングルさんの言葉。その一つひとつに重みがあり、心に響きます。
彼のメッセージに、たくさんのコメントが寄せられました。
また、プリングルさんは、車が大好きだったヒューイくんのために、スーパーカーをたくさん展示する『Hughie’s Super-car Saturday 』を8月19日に開催。
同時に、子どもを脳出血から少しでも守ろうと、新しいMRIを医療機関へ寄付するための募金も募りました。
「ヒューイはいまも、僕の肩に乗っている」と語るプリングルさん。
多くの親子のために行動する父親の姿を、ヒューイくんもどこかで見ているのかも知れません。
[文・構成/grape編集部]