人間を恨んでいた『日本人形』が おじいさんの優しさで心を開く温かい漫画
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- 出典
- @ayuneo






漫画家の櫻日和鮎実(@ayuneo)さんの作品『夏の終わりに怖い話(?)』が、多くの人を涼しくするどころか、その心を温めています。
とある家の物置で、長い間放置されていた『日本人形』。彼女は、自分を気味悪がった人間を恨んでいました。
しかし、1人のおじいさんと出会ったことで、少しずつ心に変化が訪れるのです。
夏の終わりに怖い話(?)
タイトルに「怖い話」とあるものの、題名の末尾に「?」が付いているところがこの作品の雰囲気を物語っています。ホラーの定番キャラクターである日本人形が主役でありながら、物語の方向性はひと味異なるものです。
おじいさんの優しい言葉は、恨みでこり固まった彼女の心を、ゆっくりと解きほぐしていきます。
物置に押し込められ、誰にも顧みられなかった日本人形にとって、おじいさんは初めて正面から向き合ってくれた存在です。その言葉の一つひとつが、長年積み重なった孤独と恨みを少しずつほどいていきます。
きつい言葉とは裏腹に、たたるどころか、眠っているおじいさんの安否確認までする優しさを見せました。
口では恨み言を並べながらも、おじいさんの様子をそっと確かめる日本人形の行動は、彼女の本来の気持ちを静かに映し出しています。
放置されていたころとは違い、幸せな日々を送れるようになった彼女。ある日、大きな決断をするのです。
おじいちゃん、私、決めたわ