自殺直前に鳴った電話 「誰からか知ってから」と出てみると By - grape編集部 公開:2017-09-06 更新:2018-10-15 奇跡 Share Post LINE はてな コメント 出典:blakeyk 海外のコミュニティサイト『Quora』で、次のような問いがありました。 いままでの人生で、映画みたいな出来事はありましたか? これに、多くの人が答えています。 危険から逃れた話や、「投げられたスパゲッティが壁にキレイに貼り付いた」というユニークなエピソードもありました。 そんな中で、ひときわ話題となっている話があります。 映画のような出会いと、ハッピーエンド! ケヴィン・ウォルシュさんは、アメリカのインディアナ州在住の男性。彼の体験談は、人々を驚かせるほど美しいものでした。 2人の出会い ウォルシュさんは13歳の時、あるサマーキャンプに参加しました。 そこで可愛らしい『女の子』に出会います。「あなた、黒が似合うのね」という印象的な彼女の言葉が、ウォルシュさんの胸に刺さりました。 #Tbt to that fateful summer camp archery encounter. His aim was better than mine. 2 days til he's mine foreverrrrrrr! Blake Mooreさん(@blakeyk)がシェアした投稿 – 2016 9月 15 8:17午前 PDT 2人は友達になり、連絡を取り合う仲になります。 高校生になってからは連絡が途絶えましたが、それでもウォルシュさんは「その『女の子』のことを考えなかった日はなく、いつも身近に感じていた」といいます。 1年ぶりの電話 そんなウォルシュさんに、危機が訪れました。 高校生活がうまくいかず、うつ病に心身共にむしばまれたウォルシュさんは、ある日、自殺を決意してしまうのです。 遺書を書き、準備が整って「さあ、死のう」と、まさに踏み切る直前…ウォルシュさんの電話が鳴りました。 発信者が誰か分からなかったのですが、ウォルシュさんは電話に出ました。人生の最後に、電話をかけてきた人が誰なのかを知らずに、死ぬことなんてできなかったのです。 電話の主は、なんと、あの『女の子』でした。 「何で電話をかけてきたの」とウォルシュさんが尋ねると、『女の子』は「ただ、あなたに電話をしないといけない気がしたの」といいました。 これが、2人の1年ぶりの会話でした。 『女の子』が探ってくるため、ウォルシュさんは自殺しようとしていたことを漏らします。 「何いってるの?そんなことやめて」と『女の子』にいわれたことで、ウォルシュさんは自殺を取り止めたのでした。 『女の子』はウォルシュさんに、翌日も電話することを約束させ、2人は電話を切ります。 運命的な電話を受けた夜、ウォルシュさんは、もう心を決めていました。『女の子』にプロポーズする時の言葉を考え、書き始めます。 そして10年後に、2人は本当に結ばれたのです! #TBT just a little bit late. The moment when this incredible man got down on one knee. I am so overcome with gratefulness for the perseverance he showed, bidding his time for 10 years, waiting for the stars to align. 8 more days until he is mine forever #walshwedding Blake Mooreさん(@blakeyk)がシェアした投稿 – 2016 9月 8 10:09午後 PDT 6 months ago, following a whirlwind romance and engagement that puts any Sparks novel to shame, I tied my soul to KJ. Our decision to get married and brief engagement was met with raised eyebrows. To us, however, nothing could have been more clear. Life with my husband (still tickles me pink to say that word!) is an adventure- one marked with the incredible comfort of knowing that in all endevours I am with my best buddy. I end this post with two of my favorite quotes on love: "There will be a few times in your life when all your instincts will tell you to do something, something that defies logic, upsets your plans, and may seem crazy to others. When that happens, you do it. Listen to your instincts and ignore everything else. Ignore logic, ignore the odds, ignore the complications, and just go for it.” ― Judith McNaught "Whatever our souls are made of, his and mine are the same.” ― Emily Brontë. Thanks to my lady at @pasagraphy for capturing the moment! Blake Mooreさん(@blakeyk)がシェアした投稿 – 2017 3月 17 4:13午後 PDT ウォルシュさんの体験に、多くの人が感動しました。 2人に祝福を! とても美しい物語!私に、おめでとうといわせて! 人のつながりは不思議で、魔法のようなもの。 こういうのを読むと、神様が物語をつむいでいるんじゃないかと思うよ。 幸せな人生を送ってください! 運命が2人を引き合わせたとしか思えない、まさに映画のようなお話でした。 多くの人の祝福を受けた2人。これからも、幸せな日々を送ってほしいですね! [文・構成/grape編集部] 出典 blakeyk/Kevin Walsh Share Post LINE はてな コメント
海外のコミュニティサイト『Quora』で、次のような問いがありました。
いままでの人生で、映画みたいな出来事はありましたか?
これに、多くの人が答えています。
危険から逃れた話や、「投げられたスパゲッティが壁にキレイに貼り付いた」というユニークなエピソードもありました。
そんな中で、ひときわ話題となっている話があります。
映画のような出会いと、ハッピーエンド!
ケヴィン・ウォルシュさんは、アメリカのインディアナ州在住の男性。彼の体験談は、人々を驚かせるほど美しいものでした。
2人の出会い
ウォルシュさんは13歳の時、あるサマーキャンプに参加しました。
そこで可愛らしい『女の子』に出会います。「あなた、黒が似合うのね」という印象的な彼女の言葉が、ウォルシュさんの胸に刺さりました。
2人は友達になり、連絡を取り合う仲になります。
高校生になってからは連絡が途絶えましたが、それでもウォルシュさんは「その『女の子』のことを考えなかった日はなく、いつも身近に感じていた」といいます。
1年ぶりの電話
そんなウォルシュさんに、危機が訪れました。
高校生活がうまくいかず、うつ病に心身共にむしばまれたウォルシュさんは、ある日、自殺を決意してしまうのです。
遺書を書き、準備が整って「さあ、死のう」と、まさに踏み切る直前…ウォルシュさんの電話が鳴りました。
発信者が誰か分からなかったのですが、ウォルシュさんは電話に出ました。人生の最後に、電話をかけてきた人が誰なのかを知らずに、死ぬことなんてできなかったのです。
電話の主は、なんと、あの『女の子』でした。
「何で電話をかけてきたの」とウォルシュさんが尋ねると、『女の子』は「ただ、あなたに電話をしないといけない気がしたの」といいました。
これが、2人の1年ぶりの会話でした。
『女の子』が探ってくるため、ウォルシュさんは自殺しようとしていたことを漏らします。
「何いってるの?そんなことやめて」と『女の子』にいわれたことで、ウォルシュさんは自殺を取り止めたのでした。
『女の子』はウォルシュさんに、翌日も電話することを約束させ、2人は電話を切ります。
運命的な電話を受けた夜、ウォルシュさんは、もう心を決めていました。『女の子』にプロポーズする時の言葉を考え、書き始めます。
そして10年後に、2人は本当に結ばれたのです!
ウォルシュさんの体験に、多くの人が感動しました。
運命が2人を引き合わせたとしか思えない、まさに映画のようなお話でした。
多くの人の祝福を受けた2人。これからも、幸せな日々を送ってほしいですね!
[文・構成/grape編集部]