とある母親の『被災地支援』に称賛の声 「なんて素敵なママなんだ!」
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2017年8月下旬、アメリカ合衆国テキサス州を襲ったハリケーン『ハーベイ』。記録的豪雨によって洪水が起こり、多くの家屋が破壊されました。
いまも、至る所に設置された避難所では、被災した人たちが身を寄せ合っています。
被災地に母乳を30リットル寄付したお母さん
そんな現状に胸を痛めていた、ミズーリ州に住むダニエル・パーマーさん。
連日耳に入ってくる悲しいニュースを受け、「何か自分にできることはないか…」と考えました。
そこでダニエルさんは、『自分だからこそできる支援』を行うことにします。
被災地に送るボックスに詰め込まれているのは、大量のボトル。
なんと、我が子のために保存していた1040オンス(およそ30リットル)の母乳を寄付することにしたのです!
母乳の出がよくないお母さんや、搾乳器を被災地に持ち込むことができなかったお母さん…そういった人たちを助けたい一心で、ダニエルさんは行動を起こしました。
アメリカの報道局WUSaに対し、ダニエルさんはこのようにコメントしています。
また、今回の支援は医師と相談し、衛生面で問題がないことを確認したうえで行ったと明かしています。
ダニエルさんの行動に対し、「素敵なお母さん!」「被災地への母乳寄付は本当にありがたいです!」といった声が寄せられています。
お母さんという同じ立場の人たちを助けるため、『自分だからこそできる寄付』を行ったダニエルさん。彼女の優しさあふれる支援は、きっと多くの人の心を癒してくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]