『おにぎりアクション』終了!10万件の投稿で、貧しい子どもに85万食が届く
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
2016年10月11日から始まった日本発の社会貢献運動『おにぎりアクション2016キャンペーン』。
このキャンペーンは、買ったおにぎりや作ったおにぎりの写真をSNSに投稿すると、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに100円(約給食5食分)が寄付されるというものです。
出典:世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016
11月30日に終了日を迎えたこの企画、なんと期間中に投稿された写真の数は108,815枚!
SNSを中心に拡散され、毎日平均2000枚のおにぎり写真が投稿された『おにぎりアクション』。昨年の投稿数と比べると、その数は20倍です。
『おにぎりアクション』で、貧しい子どもに85万食が届いた!
108,815枚のおにぎり写真によって、なんと85万食(約4000人の1年ぶん)の給食が寄付されることになりました!
集まった寄付金は、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに届けられます。
世界中から素敵な写真が寄せられる
日本発の『おにぎりアクション』は、インターネットを通じて世界に拡散されました。アメリカやヨーロッパの多くの国からも、おにぎりの写真が投稿されたのです!
こちらの写真は、マダガスカルで日本人が撮影したもの。路上でお腹をすかせた子どもたちに、おにぎりを振る舞ったのだとか!
もちろん、日本からも素敵な写真が数多く寄せられています。老若男女問わず、たくさんの人が参加!
著名人も続々と参加!
俳優のディーン・フジオカさんや、タレントの川島明さん(麒麟)、歌手の島袋寛子さん(SPEED)といった、著名人も続々と参加!更なる賑わいを見せました。
日本から10社、米国やシンガポールに拠点を置く企業11社の計21社が協賛し、多くの人が参加した『おにぎりアクション2016』。
たくさんの人の協力によって、アフリカ・アジアの子どもたちに笑顔とご飯を贈ることができました。誰もが幸せになれる、とても素敵な企画でしたね!
世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016 – TABLE FOR TWO