ガンと闘う子供のために…。誰もが憧れるあのプリンセスになれるウィッグ
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
ガン治療の副作用により髪を失ってしまった子供たちを、楽しさと希望で満たしたい!そんな思いから、ガンと闘う子供たちにウィッグを届けるチャリティー活動がアメリカで行われています。
誰でもプリンセスになれる魔法のウィッグ
ウィッグを作っているのは、「The Magic Yarn Project(ザ マジック ヤーン プロジェクト)」と呼ばれるチャリティー団体。また、一般的なウィッグとは異なり、この団体が作っているのは、ディズニープリンセスのウィッグという大変ユニークなもの。
まずは、その団体が作った作品の数々を見ていきましょう。
「塔の上のラプンツェル」のラプンツェル
「リトルマーメイド」のアリエル
「アナと雪の女王」のエルサ
ウィッグも毛糸で手作りされた、愛のこもった作品ばかりです。
子供たちも大変気に入っているというのが、写真から伝わってきます。
しかもこの作品は、子供用のニット帽をベースに作られています。それは、髪を失ってしまい、敏感になってしまった子どもの頭皮のことも考えてのこと。さまざまな面からの気遣いが感じられますね。
友人の子のために作ったのが最初の作品
団体の責任者であるホリーさんは、友人の2歳になる娘がガンにおかされたのをきっかけにこの活動をはじめたそう。
病のせいで美しいブロンドヘアーを失った友人の娘のために、何かできないかという思いで作ったのが、ラプンツェルのウィッグでした。写真の右側がホリーさんです。
最初はホリーさんだけでスタートしたこの活動も、今ではこの活動に協力してくれるボランティアの人も増え、毛糸を購入するお金も全てが寄付でなりたっているそう。
ウィッグをつけた子が本物のディズニープリンセスになったかのように、輝くことができる、まさに魔法のウィッグそのもの。この素晴らしい活動は今後もさらに発展し、病と闘う子供を勇気付けていってくれることでしょう。