おにぎりアクション2017 受賞9作品 16万枚超の投稿から選ばれた写真を紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

世界の食料問題に関する活動を行う団体『TABLE FOR TWO』が行った「おにぎりアクション2017キャンペーン」。

おにぎりの写真をSNSに投稿するだけで、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに100円(給食5食分)を寄付できるという取り組みです。

約1か月半に渡り実施された取り組みに対し、写真の投稿枚数は16万枚を超え、前年より多くの寄付が集まりました。

日本国内にとどまらず、海外からの参加者も続々と集まり、おにぎりという日本の食文化が世界規模の支援活動へとつながった点でも注目を集めました。企業や学校、個人がそれぞれの形で参加したことで、投稿写真には多様なシーンが映し出されています。

おにぎりアクション 受賞作

2017年のおにぎりアクションでは、投稿作の中から選ばれた9枚の写真に対し、素敵な賞が贈られることになりました。

それでは、9枚の受賞作品をご紹介します!

「こんなところでよく撮ったで賞」:トラオレ麻衣子さま

「手を洗う大切さを教えたい」という思いから、ギニアの学校で行われたおにぎり作り。楽しそうな子どもたちの様子が伝わってきますね!

遠くアフリカの地でおにぎりを作るという、日本では想像しにくい場面を切り取った一枚です。子どもたちが真剣な表情でおにぎりを握る姿に、食を通じた交流の温かさが感じられます。

「ノリノリで賞」:kyge.191292さま

参加者である母親が、息子さんのために作った、海苔文字で描かれたメッセージ付きおにぎりです。

「仕事で自分が家にいない間、息子はやりたい放題になるだろう」と予測してのメッセージなのだそう…このおにぎりを目にした息子さんの反応が気になります。

海苔を細かくカットして文字を描くという手間をかけた作品で、ユーモアあふれるメッセージとともに、親子の日常のやりとりが伝わってくる微笑ましい一枚ですね。

「ご当地おにぎり大賞」:よーすけさま

徳島県で農家を営む若者たちが、ハリーポッターに出てくる試合シーンを再現しています。

田んぼでとれたお米を使い、おにぎりアクションに参加しました。

自分たちが育てたお米でおにぎりを握り、さらにポップカルチャーと組み合わせたアイデアが評価されての受賞です。田んぼを舞台にした写真からは、農業に携わる若者たちのユニークな発想が伝わってきます。

「こんなおにぎりよく作ったで賞」: sakuracafe001さま

日本郵便が10月24日から発売している『おにぎり切手』の絵柄を忠実に再現し、お弁当を作りました。とってもおいしそうですね!

切手のデザインをそのままお弁当に落とし込むという発想がユニークで、食材の色合いや形を駆使した再現度の高さが審査員の目を引いたようです。

「おにぎりを世界に広めたで賞」:@makotooseraさま

Instagramを中心に、おにぎりアクションについて何度も英語で紹介していたという参加者さん。

熱い思いが伝わり、世界中にいるフォロワーが、次々と取り組みに参加してくれました。

一人の発信が国境を越えて広がっていく様子は、SNS時代ならではの連鎖といえるでしょう。作品の内容だけでなく、キャンペーンそのものを広める行動力が評価されての受賞です。

「子どもおにぎり大賞」:chieさま

おばあちゃんお手製のおにぎりを前に、孫である赤ちゃんはニッコリ。

おにぎりに囲まれた赤ちゃんの笑顔が可愛くて、見ているだけで目尻が下がってしまいますね。

いくつものおにぎりが並ぶ中で、赤ちゃんが満面の笑みを浮かべている構図は、世代を超えた食卓の温かさをそのまま写し取ったかのようです。

「お〜いお茶賞」:掘はるかさま

スタジオジブリのキャラクター『となりのおにぎりくん』を元に作った可愛いおにぎりと、『お~いお茶』を並べてパシャリ!

『お~いお茶』の販売元である伊藤園は「おにぎりとお茶を一緒に撮影して投稿すると、子どもたちへの給食を10食分寄付する」という呼びかけを行っていました。

企業が寄付額を上乗せするキャンペーンと、参加者のクリエイティブな作品づくりが重なり合った一枚です。キャラクターを忠実に再現したおにぎりの完成度も、この賞にふさわしいものでした。

「空おにぎり賞 supported by JAL」:あやな(海星学院高等学校)さま

放課後の学校で撮影されたという作品。よく晴れた青空と、おにぎりを渡す手が美しいですね!

高校生ならではの感性が光る一枚で、青空を背景にシンプルにおにぎりを差し出す構図が清々しい印象を与えます。学校生活の中でキャンペーンに参加した姿勢も、多くの共感を呼んだようです。

「おにぎりラブレター大賞 supported by イオン」:411ayaさま

ダウン症の娘さんが、初めておにぎりを作る様子を写真に収めた1枚。

娘さんの成長を見守り続ける家族にとって、忘れられない思い出となったことでしょう。

初めて自分の手でおにぎりを握るという、家族にとってかけがえのない瞬間を記録した写真です。社会参加と食を結びつけたこのキャンペーンが、さまざまな家庭の大切な場面と重なったことを感じさせる受賞作です。

世界中から寄せられた写真

数多くの企業も参加した、2017年のおにぎりアクション。

おにぎりアクションと連動し、消費者に向けて「おにぎりに関する商品を購入すると、寄付ができる」といったキャンペーンを行う企業もありました。

取り組みの輪は広がり、国外からの参加も数多く見受けられました。

「おにぎりで世界を変えたい」という思いから始まった日本発の取り組みは、世界中の人の心を動かしたのです。

国内外の参加者が投稿した写真には、家族の食卓、学校の授業、農村の風景、海外の教室など、実に多様な場面が収められていました。おにぎりというシンプルな食べ物が、これほど多くの物語を持つことを改めて感じさせる結果となりました。

感謝の気持ちをこめて、モザイクアートを製作

『TABLE FOR TWO』は、今回の取り組みに参加したすべての人に感謝を伝えるため、投稿写真を使い『モザイクアート』を制作しました。

おにぎりを手にしたアフリカの子どもたちが見せる、満面の笑み。一人ひとりの参加者の思いから生まれた、最高の笑顔ですね!

16万枚以上の投稿写真が小さなピースとなり、一枚の大きな笑顔を形作っています。参加者それぞれの写真が集まることで、寄付の輪の広がりが目に見える形で表現されたモザイクアートです。

こちらのモザイクアートは、特設サイトに掲載しています。興味のある人は、のぞいてみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
TABLE FOR TWO

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