ラップは使わない! おにぎりはアレで握ると「もう戻れないかも」
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時間が経ってもサクふわ? サンドイッチのひと工夫に「これが正解」「真似するしかない」【弁当作りのコツ4選】お弁当やピクニックで活躍するサンドイッチやおにぎりをおいしく食べる工夫をまとめました。パンがべちゃっとしないコツや、海苔をパリパリに保つ包み方、冷めても美味しい卵焼き、さらに時短につながる調理法まで、毎日の弁当作りを支える実用的な内容です。

ご飯が熱すぎておにぎりを作れない… 画期的な方法に「今までの苦労はなんだったんだ」筆者の妻はよくおにぎりを作るのですが、熱いご飯で手をヤケドしないよう、ある工夫をしているのを知りました。
急いでいる時に手軽に作れるおにぎり。具材を入れると、おかずなしでも満足できる一品ですよね。
おにぎりは作ってから食べるまでに時間が経つことが多く、衛生面を考えて素手ではなく、ラップを使用して握る人は多いでしょう。
ただ、ラップは米粒が張り付いたり、1個作るとへたったりして、何個も作るのは難しい場合があります。
また、炊き立てのごはんだと、熱すぎてしっかり握れないなんてことも…。
「もっとおにぎりを快適に作れないか」と調べたところ、あるものを使ってきれいに握る方法を発見!実際に試してみたので、参考にしてくださいね。
ラップを使わずにおにぎりを握る方法
用意するものは、ラップではなくクッキングシートです。
それでは早速、おにぎりを作ってみましょう。
クッキングシートを適度な幅にカットし、ごはんを置きます。シートでごはんをかぶせるように包み、いつも通り握りましょう。
最初はラップと違って張り感があるため、ゴワゴワしてやや握りにくい感じが…。ただ、2個目からはシートが柔らかくなり、握りやすくなります。
クッキングシートは熱に強いことから、ごはんの熱さもラップより感じにくかったです。
このように、米粒がクッキングシートに残ることなく、きれいにおにぎりを作れました!
一方、ラップだと少し米粒が残ってしまいました…。
今回は3個作ってみましたが、クッキングシートはへたっていないので、もう何個か作れそうです!
おにぎりを3個作った後のクッキングシート
ピクニックやハイキングなどが楽しめるレジャーシーズンには、おにぎりを作る機会も多くなるでしょう。
ラップが切れた時の代用にもおすすめですよ!気になった人は、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]