「もし、理不尽なことに直面したら」 先輩が教えてくれた『大人のルール』が深い
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- 出典
- @cynanyc
大人になり社会に出ると、いろいろな場面で『理不尽なこと』に直面します。
中でも、社会人になりたてだと「どうして?」「納得できない」と、心の中でモヤモヤした気持ちを抱いてしまうこともあるでしょう。
そんな時「どう乗り越えるか」を知らないと、ストレスはたまる一方です。
先輩が教えてくれた『大人のルール』
昔、職場の先輩から『大人のルール』を教わったという、指南役(@cynanyc)さん。
「理不尽なことにモヤモヤしないために、どうすべきか」を、ポイントを3つに分けて教えてくれたそうです。
【その1】
怒るな。怒りというのは、もっと大事な時にとっておけ。
【その2】
うまく立ち回れ。世の中は理不尽なことが多い。いちいち正論で返したら身がもたない。
頭を下げてその場が収まるなら、下げろ。
【その3】
でもお前の大事なものが壊されたら怒れ。絶対に折れるな。
先輩がいう『大人のルール』とは、「時には、受け流すことも大切だ」ということ。
世にあふれる『理不尽なこと』に対して毎回モヤモヤしても、ただストレスが溜まるだけです。自分がどうこうしたところで『理不尽なこと』は減りません。
ならば、受け流すのが一番いい方法なのです。
しかし、すべての『理不尽なこと』を受け流すべきだといっているわけではありません。ここで大切なのは「いざという時は、絶対に折れるな」ということ。
各々の心の中には、きっと「受け流せること」と「譲れないこと」のボーダーラインがあることでしょう。
その時は、自分の考えをしっかりと主張し、『理不尽なこと』と戦うべきだと、先輩は伝えたかったのかもしれませんね。
投稿された『大人のルール』に対し、多くの人が感銘を受けたようです。
『理不尽なこと』を受け流せるようになるまでは、なかなか時間がかかることでしょう。
ですが、このルールを知り、教訓とすることで、大人の社会をうまく渡っていくことができるような気がします。
[文・構成/grape編集部]