「認知症の人は助けられてばかり」 介護士の「それは違う」という言葉に共感が続々!
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ご飯を食べない猫 その理由に「惚れてまうやろ」実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描き、漫画をXに投稿しているキュルZ(@kyuryuZ)さん。飼い主とキュルガの、『ご飯』をテーマにした漫画が話題になりました。
女性「一体なんなの…?」 スマホに残る不思議な写真の正体に「吹き出した」漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さんは、実体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちの漫画を描いています。2024年11月1日、Xで公開されたのは、飼い主の妹とキュルガのエピソードです。
- 出典
- @kaigoyoncoma/内閣府
高齢化社会が進むに伴い、増え続ける認知症患者の数。内閣府によると、2025年には700万人に達すると推計されています。
認知症の人たちに対し、こんなよくないイメージを持っている人もいるそうです。
誰かに助けてもらってばかりの人たち。
しかし、介護福祉士の女性、狂四郎 (@kaigoyoncoma)さんは「それは違う」と主張します。
腰の椎間板ヘルニアが持病だという狂四郎さん。つらそうな彼女の姿を見ていた、認知症のおばあちゃんは…。
狂四郎さんの体験をご覧ください!
認知症って何だっけ?
認知症のおばあちゃんは、つらそうにしている狂四郎さんを探してまわり、優しい言葉をかけながら湿布を貼ってくれたのです。
そしてさらに、退院した狂四郎さんを待っていたのは、目頭が熱くなってしまう出来事でした。
何があったの?
介護している自分が、「たくさんの認知症の人に救われた」と語る狂四郎さん。
このエピソードに多くの人が称賛と共感のコメントを寄せました。
多くのことを忘れてしまったとしても、誰かに対する気遣いや、優しさまでは忘れていない認知症の人はいます。
「認知症=すべてを忘れてしまう人」ではありません。改めて、相手は尊厳を持った1人の人間だということを念頭に置いて、接していくことが大切です。
[文・構成/grape編集部]