「お父さん、息子に懐かれなくて辛いよおッ!」 でも、ある夜に変わった
公開: 更新:

出典:AfroDaddy

夫と3歳息子が『デート』 妻に送られてきたLINEの内容が…「笑い止まらん」「パパ優しすぎ」子供は時に、自由奔放な言動で大人を困らせることがあるでしょう。2025年11月24日、3歳の息子さんが外出先で見せた姿をXで公開し、注目を集めたのは母親の、つばめ(@swallow5531)さんです。

「お弁当を見て泣きそうになったのは初めてだ…」 研修医の娘に母親が手作りしたものとは?医療現場で研修医として働き始めた娘さんを持つ、母親の、@machirealestateさん。2025年11月、Xで娘さんとのエピソードを公開すると、8万件以上の『いいね』を集めるほど反響が上がりました。
- 出典
- AfroDaddy






父親の悩みの1つに、「子どもが懐いてくれない」というのがあるようです。
例えば、お母さんにだけ子どもが懐いて、お父さんが近付いても、顔を背けられてしまうことも。
そんな親子の関係も、長い時間をかければ、ある日を境に変わることがあるようです。
認められるまで、2年の歳月がかかった!
『アフロ・ダディ』の名前で、Facebookに家族との日常を投稿しているお父さん。
お父さんは、2歳になった息子さんの『ある変化』をFacebookで報告して、大反響を得ています。
息子さんは、生後間もなくのころ、お母さんにはよく甘えましたが、お父さんにはなかなか懐きませんでした。
お父さんが息子さんをあやそうとしても、いつもうまくいかず、「お母さんのところへ行きたい!」と逃げられてしまったそうです。
当時の心境を、お父さんはこう語っています。
素直な子どもに、残酷な現実を突き付けられたお父さん。
しかし、ここ数か月で、息子さんに変化が訪れました。たまに、お母さんではなく、お父さんを選んでくれるようになったのです!
そして、2017年9月4日の夜…何かの魔法が起こったのでしょうか。
お母さんの胸の上で眠っていた息子さんが、なんと、お父さんのほうに来て、寄り添って眠り始めたのです!
泣いていた息子さんは、安らぎを得て落ち着く場所に、お父さんを選んだのでした。
お父さんは、自分にピッタリとくっつく息子さんを見て、思わず涙をこぼしました。一方的だと感じていた愛情が、2年経ったいま、返って来たのを確信したのです。
お父さんは自分の体験から、同じように懐かれていないお父さんたちに向けて、次のようなメッセージを送りました。
メッセージに、多くのコメントが寄せられました!
子どもの無関心や拒絶に耐えながら、辛抱強く関わり続けたお父さん。
その時間は、決して無駄にはなりません。お父さんの優しさが、少しずつ子どもの中に蓄積されていき、ある日、認めてくれることがあるのです。
『アフロ・ダディ』のお父さんの投稿は、あきらめない大切さを広めました。
熱いエールに励まされて、今日も子どもに愛情を注いでいるお父さんがいることでしょう。
[文・構成/grape編集部]