『楽しい我が家』 その裏には、こんな苦しみがあった
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家電量販店で見た『貼り紙』 多くの人が、驚きを隠せなかったワケとは…任天堂株式会社による新型ゲーム機『Nintendo Switch 2』の抽選販売でなかなか『当選』の2文字が見られない人たちによる嘆きの声が飛び交う中、Xで公開された、ある投稿が話題になりました。注目を浴びたのは、@CocolonMichelさんが、『ヨドバシカメラ』を訪れた際に目にした貼り紙で…。

先生「自由研究ってそういうんじゃない」 ツッコミ入れたワケに「吹いた」「これは拍手」小山コータロー(@MG_kotaro)さんが『ぼくの自由研究』と題したギャグ漫画をXで公開。自由研究に取り組む主人公ヨシオが、テーマとして選んだのは、なんとも『斜め上』なもので…。
- 出典
- @sino_0717
口をふさいでいたもの
しののめしのさんは、いまになって、やっと自分の嫌だった体験を公開することができました。
けれど、しののめしのさんの作品『すすめ!オタク一家』を読んだ人からは、「あの、オタクのお母様ですか?コミックでのイメージと違いますね…」とのコメントも届いています。
漫画に登場した、しののめしのさんの母親は、いつもハイテンションでオタク趣味にも理解がある人。漫画を読みながら、『理想的な母親』だと感じた人もいるかもしれません。
さまざまな反応がある中、しののめしのさんは漫画を公開した理由を語りました。
『すすめ!オタク一家』は、家族と一緒にいて楽しかったところに焦点を当てたもの。
そんな作品を公開してから、心のわだかまりとなっている暗い話をすることに、しののめしのさんは抵抗がありました。
しかし…。
家族との間に、どんなに楽しい思い出があったって、「それでも私はつらかった」と思っていいし、主張していい。
そう考えることができるようになった、しののめしのさん。
人には、いい面があれば、悪い面もあります。どちらも合わせて、1人の人間。なので、例えいい面が大きかったとしても、悪い面を「なかったこと」にしなくていいのです。
家族との関係に苦しんできた多くの人たちに、しののめしのさんの言葉は勇気をもたらしたことでしょう。
しののめしのさんの、ほかの作品
現在、しののめしのさんは『腐女子交流記 ~アラサー×JK~』を『ヤングエースUP』で連載中!
アラサーとJKの、オタクあるある満載な『腐日常』を読むことができますよ。
気になった人は、ぜひご覧ください!
[文・構成/grape編集部]