人間に心を閉ざした、1匹の保護犬 2年後の『心を開いた瞬間』に涙
公開: 更新:


配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…?
grape [グレイプ] trend
悲しいことですが、世界中にはつらい思いをしている動物たちが多数存在します。
飼い主に捨てられたり、親が先立ってしまったり…いろいろな理由で、1匹では生きていくことができなくなってしまうのです。
ある保護団体の元で暮らすシェバという名前の犬も、その1匹。
シェバは保護されたころから心を閉ざしており、人間に近付こうとしませんでした。
保護されてから2年が経過しても、まったく心を開かないシェバ…保護団体のスタッフは、シェバに毎日根気強く接していました。
そんなある日、ついに『その瞬間』は訪れたのです。
※広告が終了後、動画が再生されます。
恐るおそるスタッフの女性に近付き、手の上に乗ったエサを食べたシェバ。2年もの時を経て、シェバはようやく人間に心を開いたのです!
シェバの過去に何があったかは分かりませんが、きっと想像を絶するつらい過去があったのでしょう。
しかし、スタッフを通して人の優しさに触れ、こうして1歩前に進むことができました。
勇気を出して前に進むことができたシェバには、きっと素敵な家族ができることでしょう。今度こそ、幸せになってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]