人間に心を閉ざした、1匹の保護犬 2年後の『心を開いた瞬間』に涙
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
悲しいことですが、世界中にはつらい思いをしている動物たちが多数存在します。
飼い主に捨てられたり、親が先立ってしまったり…いろいろな理由で、1匹では生きていくことができなくなってしまうのです。
ある保護団体の元で暮らすシェバという名前の犬も、その1匹。
シェバは保護されたころから心を閉ざしており、人間に近付こうとしませんでした。
保護されてから2年が経過しても、まったく心を開かないシェバ…保護団体のスタッフは、シェバに毎日根気強く接していました。
そんなある日、ついに『その瞬間』は訪れたのです。
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恐るおそるスタッフの女性に近付き、手の上に乗ったエサを食べたシェバ。2年もの時を経て、シェバはようやく人間に心を開いたのです!
シェバの過去に何があったかは分かりませんが、きっと想像を絶するつらい過去があったのでしょう。
しかし、スタッフを通して人の優しさに触れ、こうして1歩前に進むことができました。
勇気を出して前に進むことができたシェバには、きっと素敵な家族ができることでしょう。今度こそ、幸せになってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]