「防犯ブザーは親も持つほうがいい」　公園で起こったゾッとする体験談に、納得

ネット上で、そんな話が注目を集めています。

親も持ったほうがいい理由は、いざという時に子どもを守れるから。

子どもが小さいと、自分で防犯ブザーを持つことができません。また、そもそも相手が危ない人だと分からないことも。

危険に気付いた親は、真っ先に無抵抗な子どもを助けようと動くでしょう。

しかし、もし叫んだ場合、「その危険人物が親を黙らせようと迫ってくる可能性がある」とネット上で指摘されています。

一方の防犯ブザーは、投げてしまえば注意をそちらに引き付けることができます。危険人物が音にひるみ、防犯ブザーを止めようとしている間に、親は子どもをかかえて逃げることができるとのこと。

こういった理由から、親にとっても防犯ブザーは心強いものなのです。

防犯ブザーが役立った実体験

『親が防犯ブザーを持つ大切さ』が話題になっていることを知った__３８®︎__（@_kmaizy_）さんは、Twitterに自分の体験を投稿。

防犯ブザーが本当に役立つことを、多くの人に教えました。

投稿者さんがゾッとする体験をしたのは、娘さんを公園に連れて行った時のこと。

そこで、娘さんに危険人物が近付いたのです。

公園で遊んでいたら

公園で遊んでいた娘さんを、少し離れた場所から見守っていた投稿者さん。

すると、１人のおじいさんが娘さんに近付きます。

どうしたのかと見ていると…なんと、おじいさんが娘さんのスカートをめくろうとするではないですか！

「変質者だ！」と気が付いた投稿者さんは、急いでバッグについていた引っ張るだけの防犯ブザーを鳴らします。

しかし、それだけでは足りません。おじいさんと娘さんの距離が近すぎて、何か危害が加えられてしまう恐れがありました。

そこですぐに、投稿者さんはおじいさんに防犯ブザーを投げつけます。

突然のことに慌てたおじいさん。隙ができたため、投稿者さんは娘さんを抱いて逃げることができました。

当時のことを振り返って、投稿者さんはこう語っています。

投稿者さんのエピソードに、多くの人が防犯ブザーの大切さをかみしめました。

また、中には「防犯ブザーは止められたら意味がないから、場合によっては変質者より遠くに投げることも必要」という意見もありました。

自分だけでなく、子どもや、そのほかの誰かを救えるかもしれない防犯ブザー。

大人も子どもも、みんな持っていたほうがいい…そう認識が改まりますね。

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[文・構成／grape編集部]