大分県の『桜の雲海』 上空から撮影したら、名前の理由に納得
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大分県内でも一、二を争う桜の名所『不動尊 一心寺』。山に囲まれた谷間にあるため、谷底に広がる一面の桜は『桜の雲海』と称されるほどです。
毎年、4月上旬から見ごろを迎える一心寺の桜を、住職の今宮年男(@mamiyamikan0203)さんがドローンで撮影。
上空から見下ろすと、なぜ『桜の雲海』と呼ばれているかが分かりますよ。それでは早速、ご覧ください。
谷間を濃い桃色に染めるのは、ボタン桜とも呼ばれる八重桜。
代表的な桜の品種の1つであるソメイヨシノなどとは違い、何重にも重なる花びらが特徴で、満開になると豪華な雰囲気に。
そんな八重桜が咲き誇る一心寺の敷地内は、まさに圧巻のひと言。
動画を見た人からも「大河ドラマのオープニング映像みたい」「びっくりするほど綺麗」と称賛の声が寄せられています。
見ごろは4月の下旬までですので、もしも機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。満開の八重桜を間近で見ると、その美しさに圧倒されるはずです。
[文・構成/grape編集部]