「もっと人生が充実していたはず」 アトピー患者の訴えに胸がしめつけられる
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「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
- 出典
- @chisa_aakaa
『アトピー性皮膚炎』と共に生きるちさ(@chisa_aakaa)さんが投稿した漫画が話題を呼んでいます。
「かゆいくらいで…なんて思わないで」
漫画には、そんなメッセージだけでなく、「アトピーへの理解を深めてもらいたい」という、ちささんの切なる願いも込められていました。
幼少期に受けた心の傷
まず、アトピーの症状は人によってさまざまです。肌がカサつく程度の人もいれば、皮膚が腫れて、粉をふいたような状態になる人もいます。
また、子どものころはアトピーの症状がなく、大人になってから発症した…という人も。
0歳のころからアトピーの症状が出ていたというちささんにとって、「アトピーは普通」という感覚でした。
幼稚園に入園した後も、生活に支障をきたすことはなかったといいます。しかし…。
日常生活だけでなく、精神的な負担も大きいアトピー。ちささんだけでなく、同じような悩みを抱え、いまも苦しんでいる人は多くいることでしょう。
ちささんの漫画に対して、「アトピーは、アレルギーと同じで人にうつらないのにね」「かゆみがひどくて無気力になることだってある」といった声が上がっていました。
どれほどのかゆみかは、アトピー患者でなければ分からないこともあるため、そのつらさをしっかり理解することは難しいかもしれません。
しかし、アトピーの症状によって苦しんでいる人がいることを知っているだけでも、アトピー患者の気持ちを少し楽にしてあげられるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]