「もっと人生が充実していたはず」 アトピー患者の訴えに胸がしめつけられる
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『空き缶』の写真に背筋が寒くなる 「危険すぎる」の声が続出2025年2月、雪山のカオナシ(@____No_Face____)さんは、ゲレンデのコース内で拾ったゴミの写真をXに投稿し、次のように注意をうながしました。ただの潰れた缶に見えますが、触れたらケガをしそうな状態になっています。

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- 出典
- @chisa_aakaa
『アトピー性皮膚炎』と共に生きるちさ(@chisa_aakaa)さんが投稿した漫画が話題を呼んでいます。
「かゆいくらいで…なんて思わないで」
漫画には、そんなメッセージだけでなく、「アトピーへの理解を深めてもらいたい」という、ちささんの切なる願いも込められていました。
幼少期に受けた心の傷
まず、アトピーの症状は人によってさまざまです。肌がカサつく程度の人もいれば、皮膚が腫れて、粉をふいたような状態になる人もいます。
また、子どものころはアトピーの症状がなく、大人になってから発症した…という人も。
0歳のころからアトピーの症状が出ていたというちささんにとって、「アトピーは普通」という感覚でした。
幼稚園に入園した後も、生活に支障をきたすことはなかったといいます。しかし…。
日常生活だけでなく、精神的な負担も大きいアトピー。ちささんだけでなく、同じような悩みを抱え、いまも苦しんでいる人は多くいることでしょう。
ちささんの漫画に対して、「アトピーは、アレルギーと同じで人にうつらないのにね」「かゆみがひどくて無気力になることだってある」といった声が上がっていました。
どれほどのかゆみかは、アトピー患者でなければ分からないこともあるため、そのつらさをしっかり理解することは難しいかもしれません。
しかし、アトピーの症状によって苦しんでいる人がいることを知っているだけでも、アトピー患者の気持ちを少し楽にしてあげられるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]