「就活って、正直きつい!」 就活生の本音や、活動中に起こった出来事に驚き
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「就職活動ってきついなぁ…」
多くの人が頭を悩ませる就職活動。書類選考をクリアしても、1次面接があり、それから2次面接…多いところでは3次面接まであり、その都度、強い緊張状態にさらされます。
いつの時代も、就職活動をする人の口からこぼれるのは苦労の言葉。就活生の本音や、就職活動中に起こった驚きの出来事など、さまざまな情報をご紹介します。
「私服でいい」と会社にいわれたけど… 空気の読み合いがつらい
企業の面接というと、一般的にはスーツを着ていくものでしょう。しかし、時には「私服でいいですよ」といわれることもあります。
すると、就活生は「いわれた通り私服で行くべきか、スーツで行くべきか」と悩んでしまうといいます。
そんな『私服かスーツか問題』に、的確な答えを出したツイートが注目されました。それがこちら。
指示通りに私服で面接に行き、落とすような会社なら、例え入社してからも空気の読み合いなど面倒なことが起こる。
だから、もしそんな会社なら合格しないほうがいい。
そう考えれば、指示通りに私服で行くのが正解!
この答えに、多くの称賛の声が集まりました。
これは、それだけ企業の面接で『空気を読むこと』を意識している就活生が多いことの表れでもあります。
本来、面接は就職活動をする人と面接をする会社が、互いを知ろうと設ける場です。
就職活動をする人が過度に空気を読まなければいけない風潮に、疑問を感じるところもあります。
「私服でいいって言われたけど、やっぱ面接ならスーツかな」結果?
就職活動中の女性が起こした、思わぬ事故
ある女性が描いた、就職活動をしていた時の体験マンガが話題になりました。
当時、女性は就職活動で疲れ切っていたといいます。帰宅ラッシュにもまれながら駅の階段を降りていると、予想だにしない出来事が起こりました。
出典:@oyuki_amai
不幸中の幸いか、大きなケガはありませんでした。後ろから押してきた女性は、おそらく、疲れと慣れないヒールで階段を踏み外してしまったのでしょう。
その後、押してきた女性は何度も謝罪し、ケガや汚れたスーツなどへの対応もとり、この件は穏便に解決したそうです。
就職活動中は、スーツ姿にヒールなど、慣れない格好をします。就職活動を始めたばかりの人は「自分も注意しよう」と思わされる体験談ではないでしょうか。
就活生が体験した、駅での『ゾッとする出来事』 「怖すぎる」「気を付けないと」の声
就活生の実態を風刺した短編アニメが話題に
現在の日本の就職活動を風刺した短編アニメーションが話題になりました。その名も『就活狂想曲』。
大学生である主人公の女性は、周囲の人がつぎつぎと就職活動のために変身をしていく姿に驚きます。
自分も同じように就職活動を始めたものの、自分を過度によく見せなければいけないことに対するジレンマや、ほかの就活生の行動に戸惑うばかり。しかし、女性の行動も段々と変わってきて…。
約7分半ある少し長い動画ですが、就活生は大きくうなずいてしまう秀逸な作品になっていますので、ご覧ください。
自分を偽り『理想の就活生』を演じる虚無感、まるで商品のように自分を評価される恐怖、周囲から取り残される不安…。
就職活動の苦しさが、よく分かる映像です。
この映像を見て共感した人から、こんなコメントが寄せられていました。
日本で就職するためには、卒業した瞬間に別の人間になれってことだよ。
心にグサリと刺さる言葉です。
【これが日本の就活だ】就職活動を風刺した短編アニメに、心をえぐられる
外国人の何気ない言葉にショック
企業からすでに内定をもらっている男子大学生。外国人からいわれた言葉が心に刺さり、ずっと忘れられないといいます。
ある日、バーにいた男子大学生は、たまたま知らないドイツ人と隣り合わせました。そんな縁から会話をしていると、こんな質問をされたのです。
「大学を出た後の夢は何だ?」
※写真はイメージ
男子大学生は内定をもらっていたので、これから働く会社のことをドイツ人に告げます。
しかし、ドイツ人はこんな言葉を返してきました。
「それは夢じゃなくて仕事だろ。夢を教えてくれ」
日本で「将来の夢は?」と聞かれたら、ほとんどの人が職業を答えるでしょう。最近まで就職活動をしていた人ならなおさらです。
しかし、「それは仕事であって夢じゃない」といわれると、納得してしまう部分もあるのではないでしょうか。
日本って、悲しい国だね ドイツ人が日本人学生に質問
ここ数年は『就活売り手市場』といわれ、企業が新卒者を積極的に採用しているといいます。
それでも、実際に就職活動をしている人の声を聞くと「なかなか内定が取れない」「面接官にきついことをいわれ、落ち込んだ」など、苦労をしている状況に変化はないように思えます。
就職活動は、自分に合った企業との出会いを作る機会。多くの就活生がよい企業にめぐりあい、つらいイメージばかりがある就職活動の状況が改善されていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]