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「今後もTOKIOを使って」 寄せられた431件ものメール受け、福島県が起用継続を発表

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2018年4月に発覚した強制わいせつ事件がキッカケで、同年5月6日にジャニーズ事務所との契約を解除した山口達也さん。

山口さんを除くTOKIOのメンバー4人の今後に対し、人々の関心が高まっています。

福島県がTOKIOの起用継続を発表

2012年から、福島県の県産農産品のPRキャラクターとして活動してきたTOKIO。

東日本大震災と原発事故後、風評被害に苦しむ県民の力になれるよう、TVCMやイベントなどを通し、同県を応援し続けてきました。

7日、福島県の内堀雅雄知事は、これまでの経緯とさまざまな意見を考慮した上で、PRキャラクターとして引き続きTOKIOを起用することを発表。

産経ニュースによると、内堀知事は「風評に苦しむ時期に、払しょくに全力で応援してくれた。また、5月2日の会見時、4人がそれぞれの言葉で福島への思いを述べてくれた」といった理由を明かしています。

福島県には、事件発覚から6日午後1時までに、計431件もの「TOKIOを起用してほしい」といったメールが寄せられていたようです。

起用継続の発表を受け、ネット上では「素晴らしい」「引き続き起用することは、勇気が必要だったと思う。英断ではないか」といった声が上がっています。

TOKIOのメンバーは、事件後の会見やTVに出演する機会があるたびに、「福島のみなさんに申し訳ない」と、同県に対して謝罪のコメントを繰り返していました。

そういった真っ直ぐな姿勢が、福島県の人々にも届いたのかもしれません。

グループとしてだけでなく、福島県のPRキャラクターとしても、4人という新たな形で出発することとなったTOKIO。これからの活動に期待したいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース

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