「東北以外でも売ってほしい!」 限定ボトルに心温まる意見が殺到
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2018年5月8日から、東北エリア限定で発売されている『サントリー烏龍茶サンドウィッチマン 東北愛ボトル』をご存知でしょうか。
今回が第2弾となる、こちらの限定ボトルに対して、日本各地から「ほかのエリアでも発売してほしい」との声が相次いで寄せられています。
サンドウィッチマンの人気はもちろんのこと、販売エリアの拡大を求める声が殺到している理由は、ほかにもありました。
今回は『ねぶた』と『将棋駒』
サンドウィッチマンといえば、2011年3月11日に起きた東日本大震災への熱心な支援活動でも有名。
公式ウェブサイトを通じて義援金を集めたり、ライブの売上の一部を寄付したりと、いままでに寄付した金額はおよそ4億円にもなるといいます。
また、サントリーは「サンドウィッチマンは、烏龍茶をよく飲んでいる」という理由から、2人をサントリー烏龍茶のアンバサダーに任命。
そして、サントリー烏龍茶を通して東日本大震災の支援を活動を行っています。
その1つが、東北愛ボトル。
1本につき2円が、サンドウィッチマンがサポートしている『東北魂義援金』に寄付されるという仕組みです。
震災発生から2018年で7年。現在も被災地の復興は続いており、いまだ支援を必要とする人がいます。
今回の東北愛ボトルをきっかけに、再び支援の輪に目を向ける人が多くいました。
・東北以外でも売ってくれたら、絶対買うのに!
・もう7年、まだ7年。こうした取り組みを知るたびに、今後も支援を続けていこうという気持ちになります。
・ラベルのデザインにサンドウィッチマンとか、ぴったりだね!
・自分は関東在住なので買えませんが、代わりに東北魂義援金に募金しようと思います。
いまは東北限定だったとしても、今後全国に販売エリアが拡大し、支援の輪が広がることを期待せずにはいられません。
また、私たちも、いまできることを積極的に行っていきたいですね
[文・構成/grape編集部]