斎藤工が豪雨被災地でボランティア活動 人々を笑顔に
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- 出典
- SANSPO.COM
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西日本を中心に起きた記録的な豪雨により、各地で家屋の浸水や土砂崩れなどの被害をもたらした『平成30年7月豪雨』。
被害の復旧を目指し、数多くの地域住民やボランティアが土砂のかき出しや家の清掃など、懸命な作業を続けています。
斎藤工、プライベートで被災地へ
猛暑が続く7月の3連休。俳優の斎藤工さんが被災地である広島県安芸郡坂町を訪れました。
SANSPO.COMによると、15日に斎藤さんは同町のボランティア活動に参加し、土砂の撤去作業などをしていたといいます。
大粒の汗を流しながらシャベルで土砂をかき分け、一輪車を押す姿を見て心を打たれた被災地の人たちは、その様子をTwitterなどのSNSに投稿しました。
【ネットの声】
・「自分の目で見て、TVで伝えたい」とのことで、完全にプライベートで来てくれていました。みんな重労働で疲れ切っていたけれど、一瞬で元気になりました。
・素敵な笑顔にとても癒されました。復旧作業がはかどります。
・暑い中、作業の手伝いだけでなく、写真やサインをこころよく引き受けていました。被災者からは「元気が出た」「笑顔になれた」という声がたくさん上がっていて、斎藤工さんのパワーはすごいと思いました!
また、斎藤さんはボランティア作業を終えてから避難所を訪れ、そこで生活する被災者たちに「声かけをしていた」という目撃情報も。
斎藤さんの振る舞いは、慣れない避難所生活や、炎天下の中続く復旧作業で心身共に疲れた人たちの心に灯りをともしました。
[文・構成/grape編集部]