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『自衛隊のエリート』が集う第1空挺団 精鋭による『伝説』に開いた口が塞がらない

By - grape編集部  公開:  更新:

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陸上自衛隊の誇る精鋭部隊・第1空挺団をご存知ですか。

有事の際は、ヘリコプターや輸送機から落下傘降下し作戦行動をとることが主な目的であり、その重要性から精鋭ぞろいの隊員で編成されています。

また、災害が起こると進路がふさがり、車での移動が困難な場合も多々あります。その際は、空から第1空挺団が災害派遣されることもあるのです。

情報を統括する団本部、通信や偵察を担う団本部中隊、現地での主力となる普通科大隊…彼らは、厳しい訓練によって高めた統率力と機動性で活躍しています。

CH46輸送ヘリから展開する隊員

航空自衛隊のC1輸送機から降下

第1空挺団に入るには、厳しい適性検査や体力検査に合格しなければなりません。

適性を認められ、厳しい訓練に耐え抜いた彼らは、まさに『自衛隊のエリート』と呼ぶにふさわしい人たちなのです。

自衛隊の精鋭揃い!陸上自衛隊『第1空挺団』

毎年1月、団本部がある千葉県船橋市にある習志野演習場で第1空挺団による『降下訓練始め』が行われます。

この訓練は空中機動作戦を展示することで、第1空挺団への理解と信頼を深めると共に、1年間の降下安全を祈願することを目的としています。

2018年の降下訓練始めには、空挺団員およそ500人に加え、アメリカ陸軍のおよそ80人が参加。

そんな彼らの勇ましい姿を見るため、全国から六千人が来場しました。

いろいろな武器を持った相手との格闘訓練

降下訓練ではその名の通り、ヘリコプターや輸送機からパラシュートを使って隊員が降下します。

ヘリコプターから降下する際、隊員は小銃や予備の落下傘などを装備しています。その総重量は、なんと約80kg!

そして、披露されるのは降下訓練だけではありません。対人の格闘訓練や対戦車の技術も披露されます。

対戦車火器を撃つ隊員

擬装してオートバイで展開する空挺隊員

展開する普通科隊員

『部活動』も特訓のうち!

第1空挺団では、精強な隊員を育成するため部活動にも力を入れています。

ラグビー部、剣道部、拳法部、柔道部、陸上部、銃剣道部が存在し、自衛隊間で行われている全国大会では功績を残しています。

第1空挺団隊員の屈強な肉体と精神は、訓練以外のこういった場でも磨かれているのですね。

あまりの屈強さゆえ『伝説』も…

2015年、「地上340mでパラシュートが完全に開かないトラブルがあったものの、第1空挺団の隊員は無傷。訓練は続行」という報道がネットで話題になりました。

340mといわれると分かりづらいかもしれませんが、東京タワーの高さが333mと考えるとイメージしやすいのではないでしょうか。

また、以前Twitterでは、第1空挺団のラグビー部に所属している兄を持つ女性の投稿が話題に。

「兄の骨が強すぎて、埋め込んだボルトが折れた」

なんと、体内に埋めたボルトが折れてしまったというのです!これには、医者も「こんなの初めてです…」と驚愕したのだとか。

お兄さんの所属が明かされた際は、Twitter上で「第1空挺団なら納得」「そうだと思った」といった声が多数上がりました。

数々の伝説ゆえ、ネット上では敬意を込めて『第1狂ってる団』と称されることも…。

第1空挺団隊員のあまりの屈強さには、驚かざるを得ません。これも、日々の訓練のたまものなのでしょう。

有事の際や災害が起こった際に国民を守るため、日々厳しい訓練を受けている第1空挺団。

彼らが圧倒的な強さを持っているからこそ、安心して穏やかな生活を送ることができるのですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
第1空挺団ホームページ陸上自衛隊「第1空挺団」降下訓練

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