自衛隊の不用品を利用して財源の確保へ その方法に称賛の声が続出!
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2020年7月3日、防衛装備庁は不用となった自衛隊の物品を、せり売り(オークション)することを発表しました。
これまで、鉄くずや廃棄物として売り払ったり処分したりしていたものを、財源の確保を目的としてせり売りにするとのこと。
同月26日に実施されるせり売りでは、約30品目が出品される予定です。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊のそれぞれから出品され、水筒や飯ごう、操舵輪、実際に陸上自衛官が制服につけていた部隊章などレアものばかり。
さらに、せり売りのすべての物品に証明書が付くので、ファンにはたまらないでしょう。
参加方法は、事前にはがきで申し込みとなり応募人数が多ければ抽選となります。
ネット上では、取り組みを応援する声や「欲しい」といった声がたくさん寄せられていました。
・おもしろそうですね!これは欲しい!特別定額給付金の10万円で足りるかな…。
・絶対に転売目的の人は買わないで!欲しい人の手に渡りますように…。
・この取り組みは英断ですね!今後も続けてほしい。
今回、出品されるものは実際に、阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震災害などに派遣され、さまざまな任務で活躍したものだといいます。
このせり売りの売り上げが、自衛隊への貢献となるといいですね。
[文・構成/grape編集部]