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千原ジュニア「ただただ、テレビに出てる人」 避難所で受けた大きな挫折

By - grape編集部  作成:  更新:

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2011年に起きた東日本大震災。多くの人が亡くなり、さまざまな人の心にキズを残しました。

そんな東日本大震災の影響を強く受けたという、芸人の千原ジュニアさんや俳優の新井浩文さん。

2018年6月10日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、その時の心境を語りました。

ただTVに出ている人

以前から親交が深いという2人は、プライベートな話も交えつつ、仕事への考えかたについても語りました。

新井さんの考えかたが大きく変わったのは、東日本大震災だったといいます。

震災がデカかったですね。

あの時にもう、さんざん選び倒していた仕事を、震災終わった後からほとんど選んでないですね。

来たの順番にやって。

あの時、真っ先に省かれたじゃないですか。うちらの仕事って。

ボクらの時代 ーより引用

それまでは仕事を選り好みして受けていたという新井さん。震災後は選んでいる余裕がなかったようで、千原さんも「仕事なかったね」と、返答していました。

さらに新井さんは、震災から2か月間も仕事がなかった状態だったといいます。

デビューしてから初めて2か月、なんにもないって状態で。

給料じゃないんで、やった分しか来ないんですよ。

怖くなってきて、これは選んでいる場合じゃないなって。いまやれるうちに、どんどんやっておこうって。

ボクらの時代 ーより引用

CMすら自粛されていた震災後のTV。やはり芸能人への仕事の依頼も少なくなっていたようです。

そんな中、被災地に訪問したという千原ジュニアさん。若手を連れて訪れるも、大きな挫折を味わうことになったそうです。

俺も行ったわけ、みんなで若手連れて、被災地に。

普段さ、こいつ全然おもろないなって思ってる奴がモノマネやったりすんねん。

めちゃくちゃ避難所がさ、ドカーンって受けんねん。

歌手の人は歌、歌ったりさ。

俺、なんにもできへんかった。

いや、この間こんなことがあってね、ってしゃべったってそんな空気ちゃうやん。

ただただ、TVに出ている人なだけで、なんにもないやんって思って、俺そこから落語やるようになってん。

ボクらの時代 ーより引用

さまざまな番組で司会を務めることも多い千原さんが、避難所では何もできずに悔しい思いをしたことを吐露。

その時の悔しさから『落語』を始めるようになったのだそうです。

2人の話を聞いて、ネット上では「確かに、あの時期は自粛がすごかった」「日常会話よりも一発芸のほうが受けるのかな」といった反応がありました。

悔しさをバネに、新しいものへと挑戦し続けようという千原さんの気持ちにプロ意識を感じます。どんな時でも、お笑い芸人として、多くの人に笑顔を届けられる存在になってほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
ボクらの時代

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