嫌いな人を減らすには? ネットで話題の考え方に「なるほど」「目からウロコが落ちた」
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- 出典
- @taichinakaj
さまざまな性格や考えかたの人が集まる、学校や職場。
※写真はイメージ
その中で「気が合うな」と思う人もいれば、苦手に感じる相手もいるでしょう。
Twitterに投稿された人間関係にまつわる考えかたが、多くの人をハッとさせています。
「この人嫌いだな」と思ったら
ツイートをしたのは、Twitterユーザーのプロ奢ラレヤー(@taichinakaj)さん。
ある日、「嫌いだ」と思う相手のどこが嫌いなのかを突きつめて考えてみたところ、次のような結論に至ったといいます。
嫌いなのはその人自身ではなくその人のする行為だ。
※写真はイメージ
嫌いな人そのものをシャットアウトするのではなく、行為に着目するようにしたことで、「人間関係により心を消耗させることが減った」と投稿者さんは語ります。
例えば、悪口をよくいう人に不快感を抱いた場合は、「この人が嫌いだ」と思うのではなく、「この人の悪口をいうところは嫌いだ」というように、視点を変えて向き合うのです。
新鮮な考えかたに、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。
【ネットの声】
・言葉が胸にストンと落ちました。人を憎まずに済みそうです。
・共感。私もそう思うようにしてからは、楽になりました。
・どうしても相手の人格と行為を結び付けてしまいます。もっと心に余裕が欲しいです。
頭では理解できても、好き嫌いは感情のため、簡単に割り切れない時や場合もあります。
苦手な相手と距離を置いたり、あえて好きな部分を見つけるように努力したり、人によって対処方法はさまざま。
1番心が乱されないような考えかたを、各自が身に付けたいものですね。
[文・構成/grape編集部]