「そこまで暑くないのに」 水族館で不調を訴えた息子、理由にヒヤリとする
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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猛暑の中、熱中症による救急搬送が全国で相次ぐ2018年7月。
産経ニュースによると、17日には愛知県の小学校で1年生男児が校外学習により熱中症を引き起こし、命を落とすという痛ましい事故が起きました。
目的地への道中、疲れを訴えていたという男児の身には何が起きていたのでしょうか。
Twitterで反響を呼んだ、子どもの熱中症にまつわる実体験を描いた漫画をご紹介します。
熱中症は湿度が高い日も注意が必要
漫画をネット上に投稿したのは、漫画家の火ノ鹿たもん(@Tamon_Hinosika)さんです。
当時6歳だった息子さんを、水族館へ連れていった日のこと…。
その日、「疲れた」「眠い」といっている以外は、普段と変わらない様子だったという息子さん。
旅行中はずっと寝込むことになったものの、素早い判断のおかげで大事にはいたりませんでした。
ネット上では、子どもを持つ親たちからさまざまな意見が寄せられています。
【ネットの反応】
・息子がよく「疲れた」と口にするたび、あまり相手にせず「ちゃんとして」と励ましてばかりでした。これからは気を付けたいです。
・うちの子も車での移動中、同じようなことがありました。はたから見たら寝てるようにしか見えなかったけれど、実際は暑さで気絶していてヒヤッとしました。
・大人でも耐えられない暑さの中、熱がこもりやすい子どもはもっとつらいはず…。私たち大人が注意して見守らなくてはなりませんね。
環境省によると、気温の高さだけではなく、湿度が高いことも熱中症を引き起こす要因になり得るといいます。
つまり、気温が低い日でも湿度が高い場合は熱中症を引き起こす可能性があるのです。
猛暑が続く毎日。私たち大人は子どもが発したSOSのサインを見過ごさないよう注意し、その時々に応じた判断や行動を起こすことが求められています。
[文・構成/grape編集部]