沖縄の祖父の家にいた、サルのキッキ 優しい子だけど、実は…?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
『リヒト 光の癒術師』などの作品を描いている、漫画家の明(@rikukamehameha)さん。
自身の子どものころの思い出を漫画で描き、珍しいエピソードに注目が集まっています。
昔、おじいちゃんの家にいたサルの話
沖縄県でビリヤード店を営んでいた明さんの祖父には、『珍しい家族』がいたといいます。
それは、1匹のサル!人懐っこくわんぱくなサルはキッキと呼ばれ、子どものころの明さんは楽しく遊んでいました。
しかし、キッキには、ある秘密があったのだとか…。
沖縄返還前、マレーシアから連れてこられたキッキは、ひょんなことから祖父の家で暮らすことになったのです。
明さんが投稿したキッキの写真を見た人からは「ミャンマーやフィリピン、ベトナムなどに生息しているカニクイザルでは?」という声が寄せられています。
その名の通り、カニをむいて食べることができる器用さをもつカニクイザル。だからこそ、キッキも手先が器用で賢かったのかもしれませんね!
日本でカニクイザルの飼育は禁じられていますが、キッキがやってきた1970年当時、船乗りが動物を連れて帰ることは珍しくなかったようです。
※写真はイメージ
漫画に対し、多くの人から「素敵なエピソード!」「いいお話でホロリときた…」といった感想が寄せられています。
また、中には「我が家にも昔、サルがいました!」という人も。明さんの祖父のように、『珍しい家族』と暮らしていた人はほかにもいるようです!
温かい家族に愛され、素敵な生涯を送ったキッキは幸せだったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]