早々に決着がつく『さるかに合戦』 復讐方法に「笑っちゃった」「手段を選ばないカニさん」
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「分かります」「うちの子もバグってる」 距離感がおかしい猫の行動に、共感する人が続出!実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描き、漫画をXに投稿しているキュルZ(@kyuryuZ)さん。 たまに距離感がおかしくなるキュルガを見て、「近いって思わないのかな…」と疑問に思った飼い主は…?
「笑った」「しゃべり方職人すぎ」 保育園で、怪獣ごっこをしていたら…?でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが投稿した、園児とのエピソード漫画に注目が集まりました。
- 出典
- @ito_44_3
昔話の1つである『さるかに合戦』は、親の仇を取るために、小ガニが仲間とともにサルをこらしめる物語。
登場するサルやカニなどの種類については、ストーリー上で特に指定されていません。
ですが、多くの人が「サルといえばニホンザル」など、日本でよく見る種類を思い浮かべながら読んでいることでしょう。
伊東(@ito_44_3)さんは、そんな『さるかに合戦』をアレンジ!
物語の余白から、こんな可能性も考えられて…。
サルは、アフリカなどに生息する、霊長類で世界最速の『パタスモンキー』!
対するカニは、インド洋から西太平洋にかけて分布し、日本の房総半島以南にも生息している有毒の『スベスベマンジュウガニ』でした…。
『スベスベマンジュウガニ』には、フグと同じテトロドトキシンなどの毒があることから、「絶対に食べてはならないカニ」として知られています。
カニが自分だけで争いに決着をつける展開には、「すごいストーリーになっていて、めっちゃ笑った」「手段を選ばないカニさん」「合戦せずに終わってしまった」などの反響が上がりました。
もとの物語は、悪者が退治される爽快感が人々に好まれていますが、こちらのストーリーも、サルがすぐに報いを受けていてスッキリ…ではありますね!
[文・構成/grape編集部]