早々に決着がつく『さるかに合戦』 復讐方法に「笑っちゃった」「手段を選ばないカニさん」
公開: 更新:


座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

女子生徒が学校に提出した『遅刻届』 遅刻のワケに「笑った」「言い回しがツボ」オリジナルキャラクターの黒子ちゃんの日常を漫画に描き、Xで投稿している、しゃろん。(@J4gkB)さん。登校時の出来事を漫画にして公開すると、1万件を超える『いいね』が寄せられています。黒子ちゃんは登校中、2羽のスズメを発見。好奇心を抑えられず、2羽の後をついて行くことにしたのですが…。
- 出典
- @ito_44_3
昔話の1つである『さるかに合戦』は、親の仇を取るために、小ガニが仲間とともにサルをこらしめる物語。
登場するサルやカニなどの種類については、ストーリー上で特に指定されていません。
ですが、多くの人が「サルといえばニホンザル」など、日本でよく見る種類を思い浮かべながら読んでいることでしょう。
伊東(@ito_44_3)さんは、そんな『さるかに合戦』をアレンジ!
物語の余白から、こんな可能性も考えられて…。
サルは、アフリカなどに生息する、霊長類で世界最速の『パタスモンキー』!
対するカニは、インド洋から西太平洋にかけて分布し、日本の房総半島以南にも生息している有毒の『スベスベマンジュウガニ』でした…。
『スベスベマンジュウガニ』には、フグと同じテトロドトキシンなどの毒があることから、「絶対に食べてはならないカニ」として知られています。
カニが自分だけで争いに決着をつける展開には、「すごいストーリーになっていて、めっちゃ笑った」「手段を選ばないカニさん」「合戦せずに終わってしまった」などの反響が上がりました。
もとの物語は、悪者が退治される爽快感が人々に好まれていますが、こちらのストーリーも、サルがすぐに報いを受けていてスッキリ…ではありますね!
[文・構成/grape編集部]