生後6か月の息子を入園させた父親 理由に共感の声
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0~1歳児から小学校入学前までの子どもを預かり、保護者の代わりに面倒を見る保育園。
仕事をしながら子育てをする親にとって、乳児のころから預けることができる保育園は心強い味方でもあります。
※写真はイメージ
しかし、幼い子どもを入園させることについて、親は時に周囲からこんな言葉をかけられることも…。
「そんなに幼いころから子どもを預けるなんて、かわいそう」
「お母さんが子育てをするべき」
幼いころから保育園に預けられる子どもは、果たして「かわいそう」なのでしょうか。幼い我が子の入園について描かれた漫画に、多くの人が考えさせられています。
0歳児を保育園に預けることは「かわいそう」なのか?
漫画をTwitterに投稿したのは、一児の父親であるゴリラパパ(@papagorillapapa)さんです。
自身も、生後6か月ごろから息子さんを保育園に預けた経験を持つ投稿者さんは…。
子どもにはそれぞれ個人差があり、親の手を離れることで不安を覚える子どももいれば、そうでない子どももいます。
「0歳児から保育園に預けられる子どもはかわいそう」という感覚はその人の主観であって、一概にそういえる類の問題ではないと、投稿者さんは語ります。
投稿者さんの妻は、「母親として心に余裕を持って育児と向き合うために、保育園に預ける」という選択をしました。結果的にはうまくいき、仕事の後や休みの日には息子さんにたっぷり愛情を注ぐことができているようです。
漫画に対し、ネット上では同じような状況を抱える親や保育士など、さまざまな人から意見が寄せられました。
【ネットの声】
・私も仕事の都合で0歳児から子どもを預けた際に、散々「かわいそう」といわれました。漫画を読んで、少し心が軽くなりました。
・0歳児の担任をしている保育士です。入園させる時期よりも、家庭や保育園、地域など、赤ちゃんにとって安心できる場所を作ることが重要ですね。
・昔とはいろいろと環境も違いますし、子育ての方法は人それぞれあっていいと思います。
それぞれの家庭によって、抱える事情は異なります。漫画で描かれたのは投稿者さんが考える『我が子に愛情を注ぐ1番適切な方法』であって、すべての家庭に一致するとは限りません。
それぞれの家庭が自分たちの状況に合った形で、我が子に愛情を注ぐためにベストな環境を作ることが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]