「そこ私の席です」 指定席に座る中年男性の返答に絶句する
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※写真はイメージ

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- 出典
- @6rain410
たびたびネット上で話題になる、乗り物の指定席問題。自分勝手な理由でルールを守らず、指定席を勝手に占拠する人が少なからずいるようです。
「そこ私の席です」と伝えると?
ある日、雨宮ミヅキ(@6rain410)さんが新幹線に乗ると、自分が座るはずの指定席にふくよかな中年男性が座っていました。
「そこは私の席で、隣は2時間後に恋人が座る席なのですが…。席をお間違えでは?」
雨宮さんが強く否定せずに間違いを指摘すると、耳を疑うような返答が返ってきたといいます。
自分の席の両隣は男性だったから、君の隣がいい。人が来たら移動するよ。
自分の座っていた座席の両隣が『男性』だったから、という身勝手な理由でほかの指定席に移動してきたという中年男性。
「この席に座る人が来れば移動する」といっていますが、指定席は席が空いていれば座っていいというものではありません。
お金を支払って、決まった区間、決まった席に座ることができるのが指定席です。
あきれ返る中年男性の考えに、怒りの声が多数上がりました。
・指定席の意味も理解できない大人がいるのか。自己中心的な思考っていやですね。
・これでは指定席の意味がない…。
・いやいや、この中年男性は何をいっているの?怖いんですけど。
・気持ちが悪い。ただそのひと言につきる。
・そんなことをする人がいるとは…絶句しますね。
雨宮さんはその後、乗務員さんに相談。乗務員さんがすぐに声掛けを行うことで、中年男性はほかの席に移動して行きました。
その時、雨宮さんは乗務員さんから「連結部で10分ほど待機するといいですよ」と助言を受けたそうです。注意を受けて逆上した男性が、危害を加える危険性を考えてのことなのかもしれません。
快適な移動や旅を提供してくれる新幹線などの乗り物。しっかりとルールを守って、気持ちよく使いたいものですね。
[文・構成/grape編集部]