新幹線で「子供の泣き声がうるさい」と怒鳴る男性 車掌の粋な対応に「スカッとした!」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
昔から「子供は泣くのが仕事」という言葉があります。
言葉の勉強中である幼い子供にとって、泣くことは親とのコミュニケーション。泣き声を上げることによって、親に思いを伝えようとしているのでしょう。
しかし、時には泣き声によってトラブルが起きてしまうこともあります。
「子供の泣き声がうるさい」と怒鳴る男性に、車掌は…
「子供の泣き声がうるさくて眠れない。席を変えろ!」
あした(@asita_harehare)さんが新幹線に乗っていたところ、男性の怒鳴り声が聞こえてきたといいます。
男性の隣の席にいるのは、幼い子供を連れた母親。子供が泣き止まず、母親は申し訳なさそうにしていたそうです。
そんな2人に対し、車掌はこういいました。
「グリーン車に空きができましたので、そちらでごゆっくりおくつろぎください」
そういって、車掌がグリーン車に案内したのは男性客…ではなく、母親でした。
きっと車掌は、男性のクレームで不憫な思いをしている母親に同情したのでしょう。
スカッとする投稿に対し、23万件の『いいね』や共感する声が寄せられました。
・自分も赤ちゃんの頃は泣きわめいていたのにね。寛容な社会でありたい。
・子連れで飛行機に乗っていたら、隣の男性から舌打ちをされ、いたたまれない気持ちになりました。
・似たような話を海外でも聞くけど、こういう粋な対応が広まるといいな。
車両にもよりますが、新幹線には多目的室という個室が設置されています。
身体が不自由な人や乳幼児を連れている親、気分が優れない人などが、困った時に使うことができます。
理想的なのは周囲の人が泣き声を気にしない社会になることですが、もし困った場合は車掌に「多目的室を使っていいですか」と尋ねてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]