車の人工知能が『進入禁止マーク』と間違えた看板 「これは仕方ない」
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日々、進化していくテクノロジー。人工知能(以下、AI)を搭載した車も出てきています。
ただ、現段階では、少し不安を感じてしまうようなミスが見つかることもあるようです…。
これは見間違えたことがある!
HONDAの『ヴェゼル』という車に乗っている、ゆきえす(@yuk381)さん。
ヴェゼルには、『Honda SENSING』という安全運転支援システムが搭載されているといいます。
この単眼カメラは、車両前方約60mまでの歩行者や対象物の大きさや形状などを識別することができます。
しかし、進入禁止の標識と『ある店の看板』を識別することができないらしいのです。
※写真はイメージ
そのウワサを確かめるべく、ゆきえすさんが実際に試してみたところ…。
ラーメン店『天下一品』のマークを進入禁止のマークと勘違いしてしまった。
『天下一品』のマークを認識したAIが、スピードメーターの横に『進入禁止』マークを表示させてしまっています。
確かに『天下一品』のマークと『進入禁止』のマークを見比べてみるとそっくりです。
ゆきえすさんの検証結果を見て、ネット上ではこのような声が上がっていました。
・初めて天下一品の看板を見た時に、「なぜ進入禁止のマークがあるのだろう」と思ったことがあります。この車に親近感を覚えました。
・頑張って!いつかアップデートされて、改善されることを祈っています。
・ここまで似ていると、仕方ないとも思えるけど、もう一息。
・この判別はかなり厳しいな。
現段階では、こういったミスもあるようですが、数年後には驚くほど性能の高いAIが出現し、自動運転化も現実のものになるかもしれません。
AIがこれからどのような進化を遂げるのか…その時を楽しみに待ちたいですね!
[文・構成/grape編集部]