スマホの普及も関係してるんだろうけど マツコ・デラックス、チョコフレーク生産終了の原因を分析
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- 出典
- 5時に夢中!
マツコ・デラックスさんが、2018年10月1日に放送されたバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。
森永製菓のチョコレート菓子『チョコフレーク』が売上不振を理由に、2019年夏までに生産終了となることが決定したというニュースについての持論を展開しました。
マツコ・デラックス「売り上げが落ちたのはスマホのせいだけじゃない」
『チョコフレーク』は1967年の発売以降、50年もの間親しまれてきたチョコレート菓子です。しかし、ここ5年で売り上げが半減。
売上不振となった原因について森永製菓社は「スマートフォンの普及」を挙げており、チョコフレークを食べると手がべとついてスマホを操作しながら食べにくいためと分析しているそうです。
この分析についてマツコさんは「なんでもかんでもスマホのせいにするのはよくない」と反論。
続けて、このように意見を述べています。
確かにスマホを操作しながらだと、チョコフレークは食べづらいということもあるでしょう。
しかし、似たような味のチョコレート菓子でも棒状のものだったり、四角いものだったりと、最近ではさまざまな商品が販売されています。
たくさん選択肢が生まれれば、消費者が自分のニーズにより近い商品を選ぶのは当然のこと。
そのため、「スマホが普及したことだけを理由にしてしまうのは違う」というのがマツコさんの意見です。
また、マツコさんは「スマホの普及ももちろん関係してるんだろうけど」と前置きして、このようにも語っています。
そもそもきれい好きな若者が増えたことで、スマホを操作する操作しないに関係なく、手が汚れやすい商品は敬遠しやすいのでは、とも推測。
実際、株式会社ダスキンの行ったアンケート結果によれば、20代男性の大掃除への意欲は2013年以降上昇しているという傾向もあるようです。
チョコフレークの売り上げが落ち込んだ時期とかぶっている点もあり、マツコさんの指摘もあながち間違っていないのかもしれません。
やっぱり手が汚れやすいというのは大きなマイナス!?世間の反応
・確かに手が汚れるのは嫌だな。
・やっぱり食べやすいチョコバーみたいなの選ぶかな。
・自分たちの世代では指に付いたチョコを最後になめるのが楽しみだったけど、時代が変わったね。
・いわれてみれば、チョコフレークは最近自然と敬遠してたな。
・理由はどうあれ、自分も食べていたお菓子がなくなってしまうのは悲しいな。
時代の変化により、売り上げが落ち込んでしまったのは『チョコフレーク』に限ったことではないでしょう。
昔ながらの商品がこうしてなくなってしまうのは、さびしいものですね。
[文・構成/grape編集部]