日本でも活躍したラグビー選手が事故で他界…死の間際にとった勇敢な行動に賛美の声
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
ラグビーニュージーランド代表(オールブラックス)のキャプテンをつとめ、ジャパンラグビートップリーグ所属のチーム、ヤマハ発動機ジュビロでも活躍したジェリー・コリンズさんが、2015年6月5日、南フランスで交通事故に遭遇し、亡くなりました。
6月17日に行われたジェリーさんの葬儀で、衝撃の真実が明らかになりました。
同じく元オールブラックスの選手で、ジェリーさんと深い親交があったクリス・マソイさんが、亡がらとなったジェリーさんに向かい、こう語りかけました。
事故の直前、ジェリーさんは、パートナーのアラーナさんと、娘のアイラちゃんと高速道路を走行していました。一時、点検のために道路わきに車を止め、再度本線に入る際に、バスと衝突してしまいました。
ジェリーさんの車は10メートルほど飛ばされ、ジェリーさんとアラーナさんは、残念ながらその衝撃で亡くなってしまいました。しかし、生後11か月のアイラちゃんは、奇跡的に命をとりとめました。実は事故の瞬間、一緒に後部座席に座っていたジェリーさんがアイラちゃんを抱え込み、衝撃から守ったのです。
6月21日時点では、娘のアイラちゃんは安定しているものの、予断は許さない状況だそうです。ニュージーランドではアイラちゃんのための寄付活動が行われ、6月17日の時点ですでに40,000ドル以上の寄付金を集めたそうです。葬儀には、ラグビー界を支えてきたジェリーさんの死を惜しむ多くの方が詰めかけました。
最後の最後まで、大事なものを守ったジェリーさん。アイラちゃんが無事に退院できることを心からお祈りいたします。
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