愛猫が亡くなった日 家の片隅にカメラを向けたところ?
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この世には、説明のつかない不思議な出来事が起こることがあります。
ことと(@kototo_flying)さんも、そんな不思議な体験をした1人。切なさで胸がいっぱいになる、こととさんの体験談を紹介します。
『おばけでもいいよ』
こととさんは、2018年の秋に愛猫を亡くしました。
野良猫だったところを保護してから10年間、こととさん家族で大切に育ててきたといいます。
また、愛猫は生まれつき心臓に欠陥があり、亡くなる数か月前には胸部に水が溜まる病気『胸水(きょうすい)』を発症し、闘病中でした。
しかし、ある日の深夜に愛猫の容態が急変。
夜間救急に対応している動物病院が近所になかったため処置が遅れたこともあり、そのまま愛猫は息を引き取りました。
その後、自宅に戻ったこととさんは、家で飼っているもう1匹の猫が、壁に向かって不思議な動きをしているのを目にします。
もう1匹の猫は、亡くなった愛猫がまだ生きていたころ、尻尾によくじゃれついていたといいます。
その時と同じ動きをしていることに気付いたこととさんが、ふとカメラを向けてみたところ…。
何もない場所で、カメラの顔認識機能が反応…それはまるで、亡くなった愛猫がそこにいるかのようでした。
「もっと元気なうちから頻繁に病院にかかっていれば、今日も明日も来年も一緒にいれたかもしれない」
後悔と悲しみでいっぱいだったということとさん。この出来事が起きた後、体調を崩すほど泣いてしまったといいます。
漫画を読んだ人からも、こんなコメントが寄せられていました。
・遊びに来てくれたのでしょうか。
・涙が止まりません。愛猫は、ずっとそばにいてくれると思います。
・切なくもあり、嬉しくもある出来事ですね。
最後に「少しでもペットの容態がおかしいと思ったら迷わず動物病院に連れて行ってあげてほしい」と語ることとさん。
愛猫を失った悲しみから立ち直るのは、簡単なことではありません。
しかし、もしも本当に亡くなった愛猫がその場にいたのだとしたら、大切に育ててくれたこととさん家族に対する感謝からなのではないでしょうか。
亡くなった後でも会いに行くほど、愛猫もまた、こととさん家族を愛していたのだと信じたくなります。
[文・構成/grape編集部]