ガンになった保護犬 「苦しいばかりだ」と獣医師から言われていたが
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- 出典
- kinakonoe
飼い主の願いと、命の不思議
体調不良に気付き、おおがさんはオカメちゃんを動物病院に連れて行きました。
検査の結果、オカメちゃんの舌の根元にガンがあることが判明。おおがさんは、オカメちゃんの体調を気遣って続けていた栄養管理などを止め、残り少ない人生を自由に生きることができるようにしました。
また、「オカメちゃんはとても苦しい最期を迎える」と獣医師からいわれていたため、おおがさんは毎日あることを祈っていたのです。
大変な苦しみを味わう前に、天国へ旅立ったオカメちゃん。それはまるで、「最悪な未来」を避け、安らかに眠ることをオカメちゃんの体が選択したかのようでした。
生命の神秘や、幸運…オカメちゃんの人生から、私たちが教えられることはたくさんあるでしょう。
生き物は素晴らしい。
おおがさんの言葉が胸にしみます。
おおがさんは、このほかにもエッセイ漫画を多数Instagramに投稿しています。気になった人はぜひご覧ください。
Instagram:おおがきなこ(kinakonoe)
[文・構成/grape編集部]