赤ちゃん返りし、荒れ狂う3歳の息子 『魔術師レベル』の友人と会ったら?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
幼い子どもの心をつかむのが上手な人がいます。機嫌の悪かった子どもを、まるで魔法をかけたようにころりと上機嫌にさせてしまうほどに!
元・宝塚歌劇団の男役でいまは台湾で子育てをしている、真野すがたさんの友人が、まさに子どもに好かれるタイプだったそうです。
その友人と、真野さんの息子が会った時のエピソードです。
あんなに荒れていた息子だったのに…
娘の大学合格祝いで台湾旅行に来た友人と、真野さん家族で食事に行った時のこと。
友人は、子どもの心をつかむのが『魔術師レベル』で上手。真野さんの3歳の息子、つーたんはすっかり友人のとりこになりました。
友人のリアクションに、つーたんは、床を叩いて大ウケしていたのだそうです。
実は、その食事会の少し前に、日本に滞在していた真野家。
台湾育ちの息子には、慣れない環境でストレスが溜まってしまったのか、帰国後も荒れた状態が続いていました。
そんな時に真野さんの友人と、大好きなウルトラマンごっこをするなどして遊んだら、機嫌がよくなったのだそうです。
さらに、妹がいる息子さんは「お兄ちゃんだから」とガマンをしていたのかもしれません。真野さんと息子さんと2人の時間を意識的に作ったところ、荒れた状態から元に戻ったそうです。
今回の息子の荒れっぷりを振り返って、真野さんは次のようにつづっています。
子育ての方法に「これだ」という正解はありません。
一つひとつ、そして一人ひとりと向き合っていくことが大事だということが分かるエピソードでした。
[文・構成/grape編集部]