赤ちゃん返りし、荒れ狂う3歳の息子 『魔術師レベル』の友人と会ったら?
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※写真はイメージ

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。

「マネしたい!」「天才では?」 散歩中の3歳娘、背中を見ると…「なんて素敵なんだろう」。そんな絶賛のコメントが寄せられたのは、2人の子供を育てている、母親の、ねたろう(@srj_mama)さんがXに投稿した写真です。3歳の娘さんがある物を身に着けて歩いたことで、大きな注目を集めることになりました!
幼い子どもの心をつかむのが上手な人がいます。機嫌の悪かった子どもを、まるで魔法をかけたようにころりと上機嫌にさせてしまうほどに!
元・宝塚歌劇団の男役でいまは台湾で子育てをしている、真野すがたさんの友人が、まさに子どもに好かれるタイプだったそうです。
その友人と、真野さんの息子が会った時のエピソードです。
あんなに荒れていた息子だったのに…
娘の大学合格祝いで台湾旅行に来た友人と、真野さん家族で食事に行った時のこと。
友人は、子どもの心をつかむのが『魔術師レベル』で上手。真野さんの3歳の息子、つーたんはすっかり友人のとりこになりました。
友人のリアクションに、つーたんは、床を叩いて大ウケしていたのだそうです。
実は、その食事会の少し前に、日本に滞在していた真野家。
台湾育ちの息子には、慣れない環境でストレスが溜まってしまったのか、帰国後も荒れた状態が続いていました。
そんな時に真野さんの友人と、大好きなウルトラマンごっこをするなどして遊んだら、機嫌がよくなったのだそうです。
さらに、妹がいる息子さんは「お兄ちゃんだから」とガマンをしていたのかもしれません。真野さんと息子さんと2人の時間を意識的に作ったところ、荒れた状態から元に戻ったそうです。
今回の息子の荒れっぷりを振り返って、真野さんは次のようにつづっています。
子育ての方法に「これだ」という正解はありません。
一つひとつ、そして一人ひとりと向き合っていくことが大事だということが分かるエピソードでした。
[文・構成/grape編集部]